柴崎終盤出場のヘタフェ、新生レバンテに16試合ぶり白星献上で連敗突入《リーガエスパニョーラ》
2018.03.11 04:26 Sun
▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは10日、リーガエスパニョーラ第28節レバンテ戦をホームで行い、0-1で敗北。柴崎は87分からプレーした。
▽ヘタフェは、前節からスタメンを4名変更し、レミーらに代えてアマスらを起用。柴崎は、3節連続のベンチスタートとなった。また、フアン・ムニス前監督を解任したレバンテにとっては、パコ・ロペス監督の初陣となった。
▽試合の序盤、ヘタフェが良い形でチャンスを作る。6分、モリーナとのワンツーで左サイドに抜け出したアマスが、中央にグラウンダーのボールを折り返す。アンヘルが反応して左足で狙ったダイレクトシュートはミートできず得点には結びつかなかったが、積極的にレバンテゴールに迫っていく。
▽さらに10分にも、ヘタフェのショートカウンターの場面でアンヘルとの好連係からモリーナがシュートを放つ。しかし、ボールは左ポストに直撃し、跳ね返りに詰めたアマスも押し込むことはできなかった。
▽後半に入っても優勢に試合を運ぶヘタフェは、56分に決定機を迎える。ショートカウンターからボックス左に抜け出したモリーナが、GKオイエルと一対一の場面に。しかし、モリーナのシュートはセーブされ、こぼれ球に詰めたアンヘルのヘディングシュートも枠を捉えなかった。
▽スコアが動きをみせないまま迎えた79分、レバンテが右CKを獲得する。イヴィの供給するクロスがファーに届くと、フリーになっていたDFコケが頭で合わせ、貴重な先制点を記録した。
▽巻き返したいヘタフェは、87分にファイルに代えて柴崎を投入。柴崎は、ボランチのポジションに入った。
▽しかし、限られた時間でチャンスに関与することができずに試合が終了。この結果、ヘタフェはホームで11試合ぶりに敗れ、連敗を喫することに。対するレバンテは1点を守り抜き、リーガ16試合ぶりの白星をパコ・ロペス監督体制初陣で飾ることに成功した。
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▽前節レアル・マドリーに1-3で敗北した11位ヘタフェ(勝ち点36)が、リーガ15試合勝ちなしで泥沼の17位に沈むレバンテ(勝ち点21)をホームに迎えた一戦。▽試合の序盤、ヘタフェが良い形でチャンスを作る。6分、モリーナとのワンツーで左サイドに抜け出したアマスが、中央にグラウンダーのボールを折り返す。アンヘルが反応して左足で狙ったダイレクトシュートはミートできず得点には結びつかなかったが、積極的にレバンテゴールに迫っていく。
▽さらに10分にも、ヘタフェのショートカウンターの場面でアンヘルとの好連係からモリーナがシュートを放つ。しかし、ボールは左ポストに直撃し、跳ね返りに詰めたアマスも押し込むことはできなかった。
▽その後、身体同士のぶつかり合いが増えると試合はやや荒れ模様に。ハーフタイムまでにイエローカード計7枚が提示されるフィジカリーな展開の中、お互いに得点を決めることは叶わず、ゴールレスで折り返しを迎えることとなった。
▽後半に入っても優勢に試合を運ぶヘタフェは、56分に決定機を迎える。ショートカウンターからボックス左に抜け出したモリーナが、GKオイエルと一対一の場面に。しかし、モリーナのシュートはセーブされ、こぼれ球に詰めたアンヘルのヘディングシュートも枠を捉えなかった。
▽スコアが動きをみせないまま迎えた79分、レバンテが右CKを獲得する。イヴィの供給するクロスがファーに届くと、フリーになっていたDFコケが頭で合わせ、貴重な先制点を記録した。
▽巻き返したいヘタフェは、87分にファイルに代えて柴崎を投入。柴崎は、ボランチのポジションに入った。
▽しかし、限られた時間でチャンスに関与することができずに試合が終了。この結果、ヘタフェはホームで11試合ぶりに敗れ、連敗を喫することに。対するレバンテは1点を守り抜き、リーガ16試合ぶりの白星をパコ・ロペス監督体制初陣で飾ることに成功した。
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