レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 2-1 リバプール《プレミアリーグ》
2018.03.10 23:26 Sat
▽10日にプレミアリーグ第30節のマンチェスター・ユナイテッドvsリバプールがオールド・トラフォードで行われ、2-1でユナイテッドが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽マンチェスター・ユナイテッド採点(C)CWS Brains,LTD.
GK▽マンチェスター・ユナイテッド採点(C)CWS Brains,LTD.
1 デ・ヘア 6.5
2ゴールの起点になる正確なロングフィードは一級品。セービングも問題なし
25 バレンシア 6.0
後半はより守備の意識を高く持ち、右サイドを崩されることはなかった
12 スモーリング 6.0
規律を守った守備で鉄壁を築いた
3 バイリー 5.5
集中した守りを見せるもOGを献上
18 A・ヤング 6.5
マンマークに付いていたサラーを完全に封殺。最小失点に抑えたのはこの男の仕事が大きい
MF
39 マクトミネイ 5.5
マティッチとの距離感を測りながらリバプールの攻撃を未然に防いだ
31 マティッチ 6.0
ボールを刈り取り、配球役としても躍動し豊富な運動量でチームを助けた
8 マタ 6.0
相手陣内で縦横無尽に走った。危険な場面によく顔を出していた
(→ リンガード -)
7 サンチェス 5.5
この日は見せ場がほとんどなかったが守備にも奔走
19 ラッシュフォード 7.0
久しぶりの先発起用に結果で応えた。前半の2ゴールで勝利を呼び込んだ
(→ フェライニ)
FW
9 ルカク 6.5
2ゴールに絡む活躍ぶり。最前線で攻撃の起点となった
監督
モウリーニョ 6.0
ラッシュフォード起用が的中。その後の采配も的確だった
▽リバプール採点(C)CWS Brains,LTD.
1 カリウス 5.5
チームを救えず2失点
DF
66 アーノルド 5.0
守備に時間を割かれ、対面のラッシュフォードに2ゴールを許す
(→ ワイナルドゥム -)
4 ファン・ダイク 5.5
大きなミスはなかったものの、相手の攻撃をとめることができなかった。自慢の高さも飾りだった
6 ロブレン 5.0
ルカクに完全に競り負けていた。2失点に関与…
26 ロバートソン 5.0
守りの時間帯が多かった。攻撃でもマネをサポートできず
(→ ソランケ -)
MF
21 チェンバレン 5.0
存在感示せず途中交代
(→ ララナ 5.5)
果敢に仕掛けるも得点には繫がらず…弱冠のアクセントにはなった
23 ジャン 5.5
攻守に貢献したが、成果に繋がらなかった
7 ミルナー 5.5
攻撃よりも守備が目立った
FW
11 サラー 5.0
相手のマンマークに遭い、いつものようなスピードは披露できなかった
9 フィルミノ 5.5
スモーリングやバイリーを相手に何もできなかった
19 マネ 5.5
相手のOGを誘発。後半はようやくらしさが出た
監督
クロップ 5.0
モウリーニョの作戦に対し、対策できず。交代も効果出ず。点差以上の差があった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラッシュフォード (マンチェスター・ユナイテッド)
▽前半の2得点でチームを勝利に導いた。久々の先発起用だったがモウリーニョ監督に存在価値を示す活躍を披露。文句なしのMOM
マンチェスター・ユナイテッド 2-1 リバプール
【マンチェスター・ユナイテッド】
ラッシュフォード(前14)
ラッシュフォード(前24)
【リバプール】
OG(後21)