「ゲンキは万全なら一流の中の一流」教え子原口元気をデュッセルドルフ指揮官が称賛
2018.03.10 09:26 Sat
2月上旬に頭部を強打し、1カ月近く戦列を離れていた原口元気は、前節ザンクト・パウリ戦で実戦復帰を果たした。同選手が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督が、地元メディアを通して原口について言及している。
ドイツメディア『ビルト』は次節デュイスブルク戦に向けたフンケル監督のコメント「おそらくダービーマッチでは、前節と同じスタメンになる可能性が高い。もし変えるとしても、1つか2つのポジションになるだろう」を紹介している。
前節、デュッセルドルフvsザンクト・パウリの一戦は、原口元気、宇佐美貴史ともに先発出場を果たしており、指揮官の言葉通りであれば、次節は2人の日本人選手が同時にスタメン起用される可能性が高い。
また、フンケル監督は原口元気について「ゲンキは万全の状態なら、一流の中の一流とも言える選手。彼はここに来る前、ヘルタ(ベルリン)で出場機会に恵まれていなかった。だが、彼はデュッセルドルフに加わって、最初の3試合をこなした後、脳震盪でしばらく離脱していた」と言及。原口の才能を手放しで称賛しつつも、頭部強打による離脱期間があったことから、まだトップフォームではない点についても含みを持たせている。
デュッセルドルフは11日、デュイスブルクと敵地でのダービーマッチに挑む。果たしてこの試合で原口元気はピッチに登場するのか、フンケル監督の采配にも注目が集まるところだ。
提供:goal.com
ドイツメディア『ビルト』は次節デュイスブルク戦に向けたフンケル監督のコメント「おそらくダービーマッチでは、前節と同じスタメンになる可能性が高い。もし変えるとしても、1つか2つのポジションになるだろう」を紹介している。
前節、デュッセルドルフvsザンクト・パウリの一戦は、原口元気、宇佐美貴史ともに先発出場を果たしており、指揮官の言葉通りであれば、次節は2人の日本人選手が同時にスタメン起用される可能性が高い。
また、フンケル監督は原口元気について「ゲンキは万全の状態なら、一流の中の一流とも言える選手。彼はここに来る前、ヘルタ(ベルリン)で出場機会に恵まれていなかった。だが、彼はデュッセルドルフに加わって、最初の3試合をこなした後、脳震盪でしばらく離脱していた」と言及。原口の才能を手放しで称賛しつつも、頭部強打による離脱期間があったことから、まだトップフォームではない点についても含みを持たせている。
デュッセルドルフは11日、デュイスブルクと敵地でのダービーマッチに挑む。果たしてこの試合で原口元気はピッチに登場するのか、フンケル監督の采配にも注目が集まるところだ。
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