“黄色いリボン”着用のグアルディオラ監督に2万ポンドの罰金
2018.03.10 02:32 Sat
▽マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、イングランドサッカー協会(FA)から罰金を受けることになった。イギリス『BBC』が報じている。
▽FAはこれに関して「特に黄色いバッジを着用している点で、政治的メッセージを掲げている」との見解を表明。この度、グアルディオラ監督はFAからの告訴を受け入れ、2万ポンド(約295万円)の罰金を科せられることになった。
▽先のカタルーニャ州独立運動の際において重要なメンバーだったと言われているJordi Cuixart氏とJordi Sanchez氏が拘束された件について、グアルディオラ監督は「刑務所内の政治家が、家族のために可能な限り迅速に開放されることを願っている」と発言。昨年11月5日のプレミア第11節アーセナル戦でも同じ黄色いリボンを着用していたことが問題視されていた。
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▽グアルディオラ監督は先月19日に行われたFAカップ5回戦のウィガン戦で胸元に黄色いリボン型のバッジを着用していた。これは、スペインからの独立で揺れる同監督の故郷・カタルーニャ州の政治家が投獄されたことに関しての異議を示す“独立バッジ”だ。▽先のカタルーニャ州独立運動の際において重要なメンバーだったと言われているJordi Cuixart氏とJordi Sanchez氏が拘束された件について、グアルディオラ監督は「刑務所内の政治家が、家族のために可能な限り迅速に開放されることを願っている」と発言。昨年11月5日のプレミア第11節アーセナル戦でも同じ黄色いリボンを着用していたことが問題視されていた。
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