相模原GK川口が前半好守連発も…後半4得点生まれたシーソーゲームはドロー決着《J3》
2018.03.09 21:03 Fri
▽明治安田生命J3リーグ開幕戦、Y.S.C.C.横浜vsSC相模原が9日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、2-2の引き分けに終わった。
▽今シーズンのJ3は、金曜日開催の“神奈川ダービー”で幕を開けることに。樋口靖洋監督体制3年目となるYS横浜が、西ヶ谷隆之新監督の下でスタートした相模原をホームに迎えた。
▽前半はホームのYS横浜が攻勢をかけ、多くの決定機を作り出していくものの、相模原の守護神GK川口が再三のファインセーブを披露。34分には、吉田の右サイド深い位置からのクロスに反応した西山峻が一対一を迎えたが、GK川口にセーブされた。
▽ゴールレスで迎えた後半、後方でGK川口が披露する獅子奮迅の活躍に、チームメイトが応える。左サイドで大津からパスを受けた北井が、中央にカットイン。ボックス手前左から巻くようにファーを狙うシュートが放たれると、GK浅沼は触ることができず。今シーズンのJ3ファーストゴールが、鮮烈な形で決まった。
▽それでも、ホームチームは巻き返しを図る。73分、左サイドの北脇からのクロスをボックス内右で受けた大泉が、やや角度のないところからシュートを狙う。サムエル・アウベスの股を通した鋭いシュートが、左ポストを叩きつつGK川口の牙城を崩した。
▽一転、優位に立ったYS横浜だったが、試合終了間際にドラマが生まれる。93分、ジョン・ガブリエルのヒールパスに途中出場のチッキーニョが反応。ボックス内右から右足を振り抜き、ゴール左に突き刺した。
▽直後に試合が終了。この結果、YS横浜にとっては掴みかけていた勝利をホームで逃す痛いドローに。対する相模原は、土壇場同点弾で敵地から勝ち点を持ち帰ることに成功した。
▽今シーズンのJ3は、金曜日開催の“神奈川ダービー”で幕を開けることに。樋口靖洋監督体制3年目となるYS横浜が、西ヶ谷隆之新監督の下でスタートした相模原をホームに迎えた。
▽ゴールレスで迎えた後半、後方でGK川口が披露する獅子奮迅の活躍に、チームメイトが応える。左サイドで大津からパスを受けた北井が、中央にカットイン。ボックス手前左から巻くようにファーを狙うシュートが放たれると、GK浅沼は触ることができず。今シーズンのJ3ファーストゴールが、鮮烈な形で決まった。
▽それでも、ホームチームは巻き返しを図る。73分、左サイドの北脇からのクロスをボックス内右で受けた大泉が、やや角度のないところからシュートを狙う。サムエル・アウベスの股を通した鋭いシュートが、左ポストを叩きつつGK川口の牙城を崩した。
▽さらに78分、左CKを獲得したYS横浜がショートコーナーを選択すると、後藤からクロスが供給される。低い弾道のボールに対してボックス内のDF西山雄がダイビングヘッドで合わせ、逆転弾とした。
▽一転、優位に立ったYS横浜だったが、試合終了間際にドラマが生まれる。93分、ジョン・ガブリエルのヒールパスに途中出場のチッキーニョが反応。ボックス内右から右足を振り抜き、ゴール左に突き刺した。
▽直後に試合が終了。この結果、YS横浜にとっては掴みかけていた勝利をホームで逃す痛いドローに。対する相模原は、土壇場同点弾で敵地から勝ち点を持ち帰ることに成功した。
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