湘南が激闘を制し準決勝進出!! 試合終了残り1秒で追いつかれるもすみだを延長戦で撃破!《全日本フットサル選手権》2018.03.09 15:27 Fri

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▽9日に第23回全日本フットサル選手権大会の準々決勝が、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた。第2試合のフウガドールすみだ(Fリーグ/東京都)vs湘南ベルマーレ(Fリーグ/神奈川県)は、5-4で湘南が勝利した。

▽1次ラウンドのグループFを全勝で終えて決勝ラウンドに進出したすみだと、グループCで全勝して決勝ラウンドに進んだ湘南の一戦。試合は開始直後に湘南のロドリゴがミドルシュートでゴールを脅かすなど積極的な姿勢を見せる。

▽すると2分、湘南がラッキーな形で先制点を奪う。相手ゴール前右でパスを受けたすみだの渡井に対して、植松がチェック。渡井のロングパスをブロックすると、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

▽不運な形で先制点を許したすみだは4分、自身のミスからゴールを与えてしまった渡井がボックス左手前から強烈なFK。さらに直後にも清水のシュートのこぼれ球をボックス手前から押し込もうとするが、どちらもGKフィウーザに阻まれてしまう。

▽序盤が経過すると、両者の攻防は激しさを増し、互いにシュート数が増加。そんな中、ボラを投入した直後にすみだが同点に追いつく。7分、岡山からの左CKをボックス右手前のボラが右足ダイレクトでボレーシュート。これがゴールネットを突き刺して試合を振り出しに戻す。

▽追いつくことに成功したすみだが徐々に流れを引き寄せる。9分、岡山のパスに反応してボックス右へと抜け出した栗本が、GKフィウーザをかわしてシュートを放つも、右サイドネットに嫌われてしまう。

▽少々嫌な時間帯が続く湘南。しかし、この状況をGKフィウーザが打破する。11分、相手のシュートを防いだGKフィウーザがそのまま敵陣へと持ち上がる。敵陣中央まで侵攻して、右足トゥーキックでシュートを放つとボールはゴール左下隅に。湘南が2-1と勝ち越しに成功する。

▽再び追う立場となったすみだは敵陣から果敢にゴールを狙うが、シュートはGKフィウーザの広い守備範囲を突き破ることはできない。守護神の奮闘に応えたい湘南は16分、自陣ゴール前でのリスタートからGKフィウーザのパスを近くで受けたロドリゴがドリブルを開始。相手に体を預けながらボックス左手前に侵攻し、左足を振り抜くと強烈なシュートがGK矢澤の手を弾き、湘南に3点目をもたらした。

▽3-1と2点差を追うすみだは終盤にかけてやや勢いが低下。これに対して畳み掛けるように湘南はGKフィウーザ、刈込、ロドリゴがシュートを浴びせたが、スコアは動かず3-1の湘南リードで試合を折り返した。

▽後半に入ると、湘南が早い時間帯に大きな追加点を奪取する。22分、植松のボックス右手前へのスルーパスにロドリゴが反応。たまらずと飛び出したGK矢澤を欺き、ゴール前へ浮き球のパスを供給し、最後は鍛代が押し込んで4-1とリードを広げる。

▽苦しい展開となったすみだは攻勢を強める。24分、左サイドの栗本のキックインをゴール前に走り込んだ田村がヘディングシュート。しかし、GKフィウーザの好守に防がれてしまう。それでも25分、宮崎の右CKが刈込のオウンゴールを誘い、2点差に縮めた。

▽このゴールを機に試合の流れを変えたいすみだだが、高い守備意識を保ち続ける湘南を前にボックス付近に近づくことができず、決定機を作り出すことができない。34分には岡山からパスを受けた清水がダイレクトで敵陣中央から右足を振り抜くも、GKフィウーザの正面に飛んでしまう。

▽活路を見出せないすみだ。それでも諦めずに攻勢を続けると40分、清水のパスをボックス内で受けたボラがゴールネットを揺らして1点差に詰め寄る。しかし、残り時間はあとわずか。すると左サイドでパスを受けたボラがカットインから右足を振り抜く。これがGKフィウーザの逆を突いてゴール左隅へ。試合終了まで残り1秒というところですみだがついにスコアを4-4と振り出しに戻した。

▽すみだの怒涛の追い上げで延長戦までもつれ込んだ一戦。両者の意地と意地のぶつかり合いは48分、湘南のゴールで終止符が打たれる。鍛代のパスをボックス中央で受けた小門。粘りのキープから反転し、左足を振り抜くと、シュートは密集地帯を抜けてゴールに吸い込まれた。その後、すみだは再びパワープレー。しかし、最後まで湘南の牙城を崩せず、試合終了。50分の死闘を制した湘南が準決勝進出を決めた。

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