【倉井史也のJリーグ】今週はJ1各チームがホッとしているんじゃないの!?の巻2018.03.09 12:45 Fri

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▽今週の金曜日はいよいよJ3開幕! でね、この金曜日のゲームはいっぱいプロモーションするもんで、第1節の鳥栖vs神戸は1万9633人、第2節の川崎vs湘南は2万2475人と、なかなか観客が入ってるわけです。あ、ちなみに2節のC大阪vs札幌は1万415人、柏vs横浜FMは1万659人とちょっと寂しい数字もあったわけですけど。

▽となると、土曜日に試合を開催するクラブは結構ドキドキしてるんですな。クラブ関係者って勝敗以外にも、いろんなとこで心配しなきゃいけないから大変そうです。

▽ま、今週はJ1の土曜開催がないから、クラブの人の心配は一つ減ってるのかも。では、今週かかってる記録って何があるのか調べてみましょう。

・神戸はあと1勝でJ1通算200勝。あれ? これって開幕戦の時にも書いた記憶が……汗。
・広島はJ1アウェイ通算150勝まであと1勝。ルヴァンカップでG大阪に快勝した勢いのまま、鹿島に乗り込むんですけど……。
・横浜FMはJ1通算1300点まであと1点。ルヴァンカップではイッペイ・シノヅカが決めてるんですけど、土曜日の三ツ沢で鳥栖を相手にゴールが生まれるか?
・川崎はJ1通算850点まであと1点。相手はここまでちょっと調子が出てないG大阪なだけに、可能性は……。

▽あ、ところで前節の鹿島vsG大阪、前半36分に鹿島のペドロ・ジュニオールが独走し、G大阪のGK東口順昭がペナルティエリアを飛び出して相手に手をかけて止めた場面なんですけど。まぁ賢明な読者の人なら当然おわかりかとは思いますけど、イエローで間違いないです。

▽ゴールから遠いし、ゴールにはG大阪の選手も戻ろうとしてるので、得点機会の阻止にはあたらないし。そう考えるとDFが独走しそうなFWの体を止めて攻撃を断ち切ったのと変わらないし。スパイクの裏を向けて飛び込んで相手に接触してる、なんてのだったら退場なんですけど、あれは誤審じゃありません。

▽ま、鹿島のファンの方は異議があるかもしれませんが、現行ルールを適用すると「警告」なんですな。

▽で、もうひとつこの場面には意味があって、それは東口が「そこまでカバーしてんの!」ってくらいの位置でタックルしてるってコトなんです。通常GKはボールがゴールから遠いときって、ボール奪われた後のロングシュートで頭の上を越されないように、後ろを気にしつつポジション取ってるんですけど。あの場面で東口があそこまで行ったってのは、

1. 東口はものすごく足が早い
2. 東口は味方がパスミスするのを予感していた
3. 東口はフラフラと前に出ていた
4. 東口は自分がDFだと勘違いしていた
5. 東口はハーフコートをペナルティエリアと間違えていた

▽さぁどれだ!! あ、鹿島ファンを怒らせた後にG大阪ファンも怒らせている気が……?!
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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みんな~日本代表にばかり目を奪われてるとダメですよ【守備編】!? の巻/倉井史也のJリーグ

前回、攻撃でよくない数字が出てるのに別のポジションを補強してオッケーなことがあると書きましたけど、その真相は? え? そんなこと書いてなかった? いえいえ行間に書いてたんですよ。 ともあれ、まず2018年J1リーグの成績を失点数で並べるとこうなるんです。 川 崎 27 FC東京 34 鳥 栖 34 広 島 35 C大阪 38 鹿 島 39 浦 和 39 湘 南 43 G大阪 46 札 幌 48 清 水 48 磐 田 48 神 戸 52 仙 台 54 柏 54 横浜FM 56 名古屋 59 長 崎 59 いやぁ、川崎、すごいですね。攻撃でもトップだし、守備でもトップだし。で、ここで先週とは逆の確率を計算してみます。失点を被シュート数、つまりシュートを浴びた数で割った「失点率」を計算してみると…… 湘 南 10.2% G大阪 10.2% C大阪 10.8% 鳥 栖 10.8% 広 島 10.9% 札 幌 11.3% FC東京 11.3% 川 崎 11.5% 浦 和 12.2% 仙 台 13.1% 鹿 島 13.3% 清 水 13.5% 名古屋 13.7% 長 崎 13.9% 柏 14.0% 神 戸 14.3% 横浜FM 14.9% 磐 田 15.5% つまり、この数字が低いってことは決定的なシュートを打たれた数が少ない、つまりペナルティエリア内で打たれたシュートが少ないってことにかなり近いと思われるわけですな。 で、高いということはペナルティエリアに侵入を許してるってことなんです。そりゃゴール前で味方がバタバタしてたら、攻撃陣と言えども引いて味方を助けちゃうでしょ? だったらそんなに攻撃できませんって。ちゅうことは、一般的に言えば守備を安定させられれば、攻撃がもっと活性化できるってことなんです。おや、あのチームなんかはズバリ当てはまっていませんか? で、さらにもう一つ考えなきゃいけない指標があるんですけど、おっと、もう紙面が尽きました。ちゅうことでまた来週!!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2019.01.17 18:00 Thu
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みんな~日本代表にばかり目を奪われてるとダメですよ【攻撃編】!? の巻/倉井史也のJリーグ

いやぁ、日本代表のエンターテイナーぶりが遺憾なく発揮されたトルクメニスタン戦でした。自らピンチを作り、最後はミスした選手が決めるって、まるで映画のよう! これで次のオマーン戦に勝てば、グループ1位でも2位でも選べるようになりますからね。2位のほうが移動や試合日程が楽だし、ホニャララな戦いをしてもポーランド戦があったから非難されるとは思わないし。 そんな試合の裏、いやいや陰、いやいや、そんな試合を睨みながら、日本では着実にJクラブの補強が進んでるわけですけど、どこに選手獲得のポイントを置いてるかってのは数字で判断することができるんですよ。 まずは2018年の得点数 川 崎 57 横浜FM 56 清 水 56 名古屋 52 浦 和 51 鹿 島 50 札 幌 48 柏 47 広 島 47 神 戸 45 仙 台 44 G大阪 41 C大阪 39 FC東京 39 長 崎 39 湘 南 38 磐 田 35 鳥 栖 29 これだけ見ると、いやぁ川崎すごいな、鳥栖FWどうなってんだ、って思っちゃうかもしれないんです。でも、ここにシュート数という概念を持ち込んで、得点数をシュート数で割った「シュート決定率」を見てみると……。 清 水 17.2% 名古屋 16.6% 横浜FM 13.9% 仙 台 13.3% 浦 和 13.3% 鹿 島 13.1% G大阪 12.8% 川 崎 12.6% 広 島 12.4% 長 崎 12.2% 神 戸 12.2% FC東京 11.7% 柏 11.6% 湘 南 11.6% 札 幌 11.5% 鳥 栖 10.4% 磐 田 9.9% C大阪 9.9% ってことになるんですね。じゃあこれをどう見るかって言うと、シュート決定率が高いってのは、それだけ決定的なチャンスを作ってるってことなんです。これはほぼ、ペナルティエリアに進出してシュートを打ってるかどうかってことなんですね。 つまり、清水はペナルティエリアの中に入るまでシュート打たなすぎ。逆に下位のチームはペナルティエリアに進出する回数が少なすぎ、と言うこともできるんですよ。つまり清水はペナルティエリアの外からバンバンシュートを打てる選手を入れるといいかも! 得点数最下位の鳥栖はラストパスを出せる選手が必要かも! ってことかもしれないんですね。 こんな視点でじゃあどのチームがどういう選手を補強してるか見るとちょっと楽しい。でも、この分析とは違うタイプの選手を補強する場合ってのがあるんです。それは何でかって言いますと……あ、紙面が尽きてしまいました。ではまた次回……!!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2019.01.10 22:30 Thu
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みなさま、あけましておめでとうございます!? の巻/倉井史也のJリーグ

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今年の日本のサッカーを象徴するチームってどこ!? の巻/倉井史也のJリーグ

▽今年のこのコラムもこれが最後。2018年、いろいろあったけど、いい年でした? ▽日本代表は乱高下。3月のテストマッチでワールドカップに出場できないマリとウクライナに1分1敗。これはかなりヤバイってところでヴァイッド・ハリルホジッチ監督が解任されて西野朗新監督へ。 ▽で、西野監督はガーナ0-2、続くスイスにも0-2。ところが大会直前のパラグアイ戦で4-2と勝つと、ワールドカップでベスト16に進出しちゃうという大躍進。で、ワールドカップ後に就任した森保一監督は北海道の大地震で初戦がなくなっちゃったけど、そこから負けなし。え? 日本ってこんなに強かったんだっけ? って。 ▽で、Jリーグを振り返ってみると、これがまぁ大混戦。でも最終的には優勝争いが川崎と広島だけに絞られて、しかも2節を残して優勝が決定しちゃったってことは、これは優勝争いに絡まなきゃいけないチームが調子を崩したってことでしょう? 浦和もG大阪も監督を交代させたし、ACLに出てたのに柏は結局降格しちゃったし。残留争いにたくさんのチームが絡んだってことは、他のチームもみんなダメダメだったんじゃないの? アンドレス・イニエスタがやってきて、これからもビッグネームが続々と来そうで幸せな話題も続くと思うけど、でも忘れちゃダメだと思うんだよね〜。 ▽では、そんな今年の日本のサッカーをもっとも表したチームは……川崎、じゃなくて広島じゃないの? そんな広島の月ごとの成績(公式戦)って、 ・02月 1勝0分0敗 ・03月 5勝1分0敗 ・04月 5勝1分2敗 ・05月 3勝0分3敗 ・06月 1勝0分0敗 ・07月 1勝1分1敗 ・08月 4勝2分1敗 ・09月 1勝1分3敗 ・10月 0勝0分2敗 ・11月 0勝0分3敗 ・12月 0勝1分0敗 と、明暗がハッキリ分かれてるんですな。 ▽さて来年はどんな年になるでしょ? できればみんないい調子でいてほしいものですな。特に1月からスタートする日本代表が、乱高下しなければいいんですけど。あ、森保監督は広島時代、安定してたからあの調子で……<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2018.12.27 22:30 Thu
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そりゃまだ1チームだけ頑張ってる鹿島を応援するのさ!? の巻/倉井史也のJリーグ

▽ちょっと待ってくれよ、アントラーズ。もしかしてレアル・マドリーに負けたのはリバープレートとやって南米王者の強さを知りたかったから? 去年はアトレチコ・ナシオナルに3-0の完勝したから物足りなかったのか? とか、そんな軽口を叩きたくなるくらい厳しい試合だったんだけど、こんな経験をしちゃうから鹿島ってまた強くなっちゃうんでしょうね、これが。 ▽つーことで、今回はこれまで鹿島に3点を取ったことがあるチーム、っていうデータを出そうと思ったけど、それじゃ中東で頑張っている鹿島に申し訳ない!! ちゅうんで、鹿島の歴代監督のリーグ戦の成績ってのを出して、どれだけ鹿島が勝利に貪欲なチームだったか振り返って、リバープレート戦の応援にしたいのです。 ☆宮本征勝 (1993~1994.S) 58戦 39勝 0分 19敗 ☆エドゥ (1994.N~1995) 74戦 39勝 0分 35敗 ☆ジョアン・カルロス (1996~1998.1st) 74戦 53勝 0分 21敗 ☆関塚隆 (1998.1st、1999.2nd) 7戦 4勝 0分 3敗 ☆ゼ・マリオ (1998.2nd01999.2nd) 35戦 21勝 1分 13敗 ☆ジーコ (1999.2nd) 11戦 8勝 0分 3敗 ☆トニーニョ・セレーゾ (2000~2005、2013~2015.2nd) 272戦 141勝 47分 84敗 ☆パウロ・アウトゥオリ (2006) 34戦 18勝 4分 12敗 ☆オズワルド・オリヴェイラ (2007~2011) 170戦 89勝 44分 37敗 ☆ジョルジーニョ (2012) 34戦 12勝 10分 12敗 ☆石井正忠 (2015~2017.5月) 60戦 36勝 5分 19敗 ☆大岩剛 (2017.6月~) 56戦 32勝 11分 13敗 ▽こうやって調べてみると、鹿島って負け越している監督がいない……。つーことで、リバープレート戦、よろしくお願いします! 大岩監督!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2018.12.21 15:00 Fri
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