泥沼から抜け出したヴェンゲル「最後まで反発力を持っていた」
2018.03.09 11:35 Fri
▽泥沼から抜け出すことに成功したアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16 1stレグのミラン戦を振り返った。
▽試合は15分にヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制すると、49分にはラムジーがDFラインを巧みに抜け出し追加点。そのまま逃げ切り、アウェイで0-2と勝利を収めた。
▽連敗から抜け出したヴェンゲル監督は、試合後の会見でコメント。連敗ストップを喜びながらも、2ndレグへ気を引き締めた。
「とても重要な勝利だ。悪夢の週は終わった。トータルで勝つことが重要だ。まだ、(ベスト8への)資格は得ていない」
「我々はリスクを取る立場にはなかった。ただ、我々は流動性を失うように慎重に考えることもなかった。最後まで反発力を持っていた」
▽また、連敗から抜けだせなかったことについては、EFLカップ決勝の敗戦が大きかったと明かし、チームがバウンスバックすることの難しさを語った。
「カップ戦の決勝でプレーしたことを、数日で消化することは難しい。ボクサーの様にノックダウンされた時は反応する時間がなく、起き上がる途中にいるだけだ。ただ、反応する必要はある」
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▽アーセナルは、ELラウンド32の2ndレグでエステルンドに1-2で敗れて以降、EFLカップ決勝のマンチェスター・シティ戦(0-3)、プレミアリーグ第28節のシティ戦(0-3)、第29節のブライトン&ホーブ・アルビオン戦(2-1)と公式戦4連敗。泥沼の中、ミラン戦を迎えた。▽連敗から抜け出したヴェンゲル監督は、試合後の会見でコメント。連敗ストップを喜びながらも、2ndレグへ気を引き締めた。
「とても重要な勝利だ。悪夢の週は終わった。トータルで勝つことが重要だ。まだ、(ベスト8への)資格は得ていない」
「我々はホームで仕事を終わらせなければいけない。私は選手たちが見せたスピリットと反応に満足している」
「我々はリスクを取る立場にはなかった。ただ、我々は流動性を失うように慎重に考えることもなかった。最後まで反発力を持っていた」
▽また、連敗から抜けだせなかったことについては、EFLカップ決勝の敗戦が大きかったと明かし、チームがバウンスバックすることの難しさを語った。
「カップ戦の決勝でプレーしたことを、数日で消化することは難しい。ボクサーの様にノックダウンされた時は反応する時間がなく、起き上がる途中にいるだけだ。ただ、反応する必要はある」
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