ミランはインテルと同じ道へ…? ミランオーナー、クラブの一部を売却か
2018.03.08 01:22 Thu
▽ミランの経営陣に今後動きがあるかもしれない。イタリア『レプッブリカ』が伝えた。
▽リー・ヨンホン氏はミランを買収する際の資金調達の一部として「エリオット・マネジメント」から3億300万ユーロ(約398億円)の融資を受けた。その利子などを支払う意味でも、20~25%の株式を手放さなければいけないと考えているそうだ。
▽ただ、現時点で候補者は見つかっておらず、先のことは不透明だという。
▽インテルは2013年にエリック・トヒル氏が買収して会長になった。だが、2016年には「ビジネスパートナー」を探すとして一部株式の買い手を探すことに。その結果、最後は実質的にクラブそのものを蘇寧グループに売却する形となった。
▽ピッチ上でのミランが活気を取り戻しつつあるだけに、内部での混乱は避けてもらいたいところだが…。
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▽同紙によると、ミランのオーナーであるリー・ヨンホン氏はクラブの株式の一部を売却したい考えだという。▽ただ、現時点で候補者は見つかっておらず、先のことは不透明だという。
▽インテルは2013年にエリック・トヒル氏が買収して会長になった。だが、2016年には「ビジネスパートナー」を探すとして一部株式の買い手を探すことに。その結果、最後は実質的にクラブそのものを蘇寧グループに売却する形となった。
▽リー・ヨンホン氏の中国での事業は実体がないもので、資金繰りがうまくいってないと言われている。「エリオット・マネジメント」の利子はかなり高いものと噂されているだけに、水面下で動きがあるかもしれない。
▽ピッチ上でのミランが活気を取り戻しつつあるだけに、内部での混乱は避けてもらいたいところだが…。
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