ハインケス、自身の後任にトゥヘルを猛プッシュ「素晴らしいサッカーをしていた」
2018.03.07 20:15 Wed
バイエルンを率いるユップ・ハインケス監督が、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューで今シーズン終了後に再び監督業を引退することを明言した。
ハインケスは今シーズン途中に解任されたカルロ・アンチェロッティ氏の後を継ぐ形で、バイエルンの監督に4度目の就任。契約は今季終了までとなっていたが、クラブは完全復活させた手腕を高く評価し、留任を求めている。
ハインケス自身は去就について言葉を濁し続けていたが、今季終了後にチームを離れるとし、後任にトーマス・トゥヘルを推した。
「トゥヘルにはバイエルンを率いる能力があると思う。私は彼を推薦するね。彼の元でドルトムントは素晴らしいサッカーをしていた。DFBポカールも制覇したし、魅力的だった。事実、ドルトムントはトゥヘルが去ってから、魅力的なサッカーはしていない」
一方で、バイエルンの首脳陣は、最終的に選手たちと衝突したとされるトゥヘルの人間性を考慮し、二の足を踏んでいるとされる。それでも、ハインケスはドイツ人であるトゥヘルこそバイエルンにふさわしいと考えているようだ。
「クラブはドイツ語を喋る監督が必要だということはわかっているだろう。外国人監督にとってドイツ語を学ぶことは難しいからね。ドイツ語を喋れる監督のほうがいいだろう」
提供:goal.com
ハインケスは今シーズン途中に解任されたカルロ・アンチェロッティ氏の後を継ぐ形で、バイエルンの監督に4度目の就任。契約は今季終了までとなっていたが、クラブは完全復活させた手腕を高く評価し、留任を求めている。
ハインケス自身は去就について言葉を濁し続けていたが、今季終了後にチームを離れるとし、後任にトーマス・トゥヘルを推した。
「トゥヘルにはバイエルンを率いる能力があると思う。私は彼を推薦するね。彼の元でドルトムントは素晴らしいサッカーをしていた。DFBポカールも制覇したし、魅力的だった。事実、ドルトムントはトゥヘルが去ってから、魅力的なサッカーはしていない」
一方で、バイエルンの首脳陣は、最終的に選手たちと衝突したとされるトゥヘルの人間性を考慮し、二の足を踏んでいるとされる。それでも、ハインケスはドイツ人であるトゥヘルこそバイエルンにふさわしいと考えているようだ。
「クラブはドイツ語を喋る監督が必要だということはわかっているだろう。外国人監督にとってドイツ語を学ぶことは難しいからね。ドイツ語を喋れる監督のほうがいいだろう」
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