C・パレス指揮官、逆転負けを喫するも「全力を尽くす集団だった」と称賛
2018.03.07 15:06 Wed
クリスタル・パレスは、マンチェスター・ユナイテッド相手に2点のリードを奪うも、逆転負けを喫した。クリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督は試合後、チームのパフォーマンスを称えた。
5日に行われたプレミアリーグ第29節で、ユナイテッドと対戦したクリスタル・パレス。降格圏に沈むチームがトップ4を相手に2点を先制することに成功したがリードを守りきれず、後半アディショナルタイムに逆転ゴールを決められて試合終了を迎えた。
試合終盤に決勝ゴールを許したことにより、ユナイテッドからの貴重な勝ち点1をも取りこぼしたパレスだが、指揮官はチームのパフォーマンスを褒め称えた一方で、ショックは隠しきれないようだ。
「悲しみだ。完全なる悲しみだよ。私はクラブのため、チームメイトのために、強大なチームを相手に全力を尽くす集団を見ることができた。しかし、何も持ち帰ることができなかった。先週の日曜日にトッテナムを相手にしたときのように。2戦続けてだ。選手たちを哀れに思うよ」
「今日見せたパフォーマンスをとても誇りに思う。プレーヤーは自分の役割を全力でこなし、戦術的にもとても高い規律を見せてくれた。誰も責めることはできない。ただ(ロメル)ルカクが決めた素晴らしい同点ゴールと、最後の最後でボールが(ネマニャ)マティッチのところにボールが落ち、GKが何もできないような25~30メートルのロングシュートを決められただけだ」
「もしボールがクロスバーを越えたり、クロスバーにはね返されたり、横にそれたりしていれば、私は『よくやった、なんて素晴らしいパフォーマンスで、素晴らしい勝ち点1だ』と選手たちに伝えられるはずだった。しかし、この通り、試合に負ければ全て変わってしまうんだよ」
提供:goal.com
5日に行われたプレミアリーグ第29節で、ユナイテッドと対戦したクリスタル・パレス。降格圏に沈むチームがトップ4を相手に2点を先制することに成功したがリードを守りきれず、後半アディショナルタイムに逆転ゴールを決められて試合終了を迎えた。
試合終盤に決勝ゴールを許したことにより、ユナイテッドからの貴重な勝ち点1をも取りこぼしたパレスだが、指揮官はチームのパフォーマンスを褒め称えた一方で、ショックは隠しきれないようだ。
「悲しみだ。完全なる悲しみだよ。私はクラブのため、チームメイトのために、強大なチームを相手に全力を尽くす集団を見ることができた。しかし、何も持ち帰ることができなかった。先週の日曜日にトッテナムを相手にしたときのように。2戦続けてだ。選手たちを哀れに思うよ」
「今日見せたパフォーマンスをとても誇りに思う。プレーヤーは自分の役割を全力でこなし、戦術的にもとても高い規律を見せてくれた。誰も責めることはできない。ただ(ロメル)ルカクが決めた素晴らしい同点ゴールと、最後の最後でボールが(ネマニャ)マティッチのところにボールが落ち、GKが何もできないような25~30メートルのロングシュートを決められただけだ」
「もしボールがクロスバーを越えたり、クロスバーにはね返されたり、横にそれたりしていれば、私は『よくやった、なんて素晴らしいパフォーマンスで、素晴らしい勝ち点1だ』と選手たちに伝えられるはずだった。しかし、この通り、試合に負ければ全て変わってしまうんだよ」
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