カッサーノ、友人アストーリの死を受けても復帰の意思変わらず「本当に欲しがってくれたら…」
2018.03.07 01:00 Wed
▽元イタリア代表で現在フリーのFWアントニオ・カッサーノが、イタリア『コッリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに応じた。
▽カッサーノ自身は、2011年に心臓の問題で虚血性脳卒中を患い、しばらくプレーから離れた。「僕に起こったことはみんな知っている。だから、奇妙に感じるよ」と話している。
▽そしてカッサーノは「僕はまだプレーしたい。心臓は大丈夫だ。僕のことを欲しがるクラブがあるか、6月に様子をみよう。本当に僕のことを欲してくれることだ。そうじゃなきゃ、別の仕事を探すよ」と復帰の意思があることを強調した。
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▽まずは先日亡くなったダビデ・アストーリについて。カッサーノは「ダビデ・アストーリは、礼儀正しい人だった。いつも親切だったよ。言葉で言い表すことはできない。それに、ここ数日の自分の気持ちもよく分からないよ」と話し、「すごく悲しい。ダビデとは何度も代表で一緒になった友達だ。31歳で友達が死んじゃいけないよ…」と嘆いた。▽そしてカッサーノは「僕はまだプレーしたい。心臓は大丈夫だ。僕のことを欲しがるクラブがあるか、6月に様子をみよう。本当に僕のことを欲してくれることだ。そうじゃなきゃ、別の仕事を探すよ」と復帰の意思があることを強調した。
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