長谷部誠、今月中にフランクフルトと契約延長?「インターナショナルブレイク中にでも…」
2018.03.06 21:57 Tue
日本代表MF長谷部誠は今夏以降もフランクフルトに残ることになりそうだ。地元紙『FNP』がニコ・コバチ監督やフレディ・ボビッチ取締役のコメントを紹介している。
昨シーズンのひざの負傷が尾を引き、前半戦は痛みに悩まされた長谷部だが、今年に入ってからすべての公式戦にフル出場。リベロやボランチとして安定したプレーを見せ続け、キャプテンとして7試合でリーダーシップをも発揮する同選手は、再び欠かせない存在となっている。
そして、クラブは今夏に現行契約が満了となる長谷部に新契約を提示する運びとなっているようだ。スポーツ部門を担当するボビッチ取締役によると、「もうすぐ話し合うつもりだ」という。「インターナショナルブレイク中にでもそのための時間があるかもしれない」と今月中に選手側と話し合いの場を設ける可能性を示唆した。
またコバチ監督も長谷部との契約を延長することに疑問はない様子だ。「年齢が進むからパフォーマンスが落ちるわけではない」と語ったうえで、34歳の長谷部について「マコトは我々にとって、ものすごく大事な選手」とコメント。「序盤にはひざの問題に悩まされたが、今は完璧に健康だ」とコンディションに問題がないとも話している。
なおドイツ『transfermarkt.de』によれば、フランクフルトと長谷部との間の契約には両者が行使を可能の1年間延長のオプションが盛り込まれているという。この条項もあって、ボビッチ取締役は「我々は焦らずに話し合いに臨めるし、私はハセベも同じく焦っていないことを知っている」とスムーズな交渉を予想しているようだ。
提供:goal.com
昨シーズンのひざの負傷が尾を引き、前半戦は痛みに悩まされた長谷部だが、今年に入ってからすべての公式戦にフル出場。リベロやボランチとして安定したプレーを見せ続け、キャプテンとして7試合でリーダーシップをも発揮する同選手は、再び欠かせない存在となっている。
そして、クラブは今夏に現行契約が満了となる長谷部に新契約を提示する運びとなっているようだ。スポーツ部門を担当するボビッチ取締役によると、「もうすぐ話し合うつもりだ」という。「インターナショナルブレイク中にでもそのための時間があるかもしれない」と今月中に選手側と話し合いの場を設ける可能性を示唆した。
またコバチ監督も長谷部との契約を延長することに疑問はない様子だ。「年齢が進むからパフォーマンスが落ちるわけではない」と語ったうえで、34歳の長谷部について「マコトは我々にとって、ものすごく大事な選手」とコメント。「序盤にはひざの問題に悩まされたが、今は完璧に健康だ」とコンディションに問題がないとも話している。
なおドイツ『transfermarkt.de』によれば、フランクフルトと長谷部との間の契約には両者が行使を可能の1年間延長のオプションが盛り込まれているという。この条項もあって、ボビッチ取締役は「我々は焦らずに話し合いに臨めるし、私はハセベも同じく焦っていないことを知っている」とスムーズな交渉を予想しているようだ。
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