フローニンヘン堂安律、次戦でのリーグ戦9試合ぶり白星を誓う
2018.03.05 19:53 Mon
▽フローニンヘンに所属するMF堂安律が次戦での勝利を誓っている。
▽フローニンヘンは4日、エールディビジ第26節でトゥベンテのホームに乗り込んだ。先発出場を果たした堂安は57分、相手DFの激しいプレスに晒されたファン・フェールトがボックス手前やや右で潰されると、こぼれたボールを堂安が拾う。相手DF4人に囲まれた中でボックス右に侵攻し、最後は寄せてきた相手DFの股を抜いて、左足でゴール左隅へと流し込んだ。しかし、チームはその後、トゥベンテにゴールを許し、1-1の引き分けで試合終了。リーグ戦4試合連続のドローで8試合勝利なしと苦しい状況が続いている。
▽今シーズンリーグ戦6得点目を記録した堂安は、インスタグラム(doanritsu)を更新。8試合勝利なしの状況にも手ごたえを示し、次戦での勝利へ意気込んだ。
「僕らは最近勝ち点3から遠ざかっている。それでもチームは試合ごとに良くなっている。次こそは素晴らしいサポーターのために勝利を!!!」
▽なお、現在勝ち点26位で13位に位置するフローニンヘンは、11日に行われる第27節で勝ち点40の7位・ズウォレとのホームゲームに臨む。
▽フローニンヘンは4日、エールディビジ第26節でトゥベンテのホームに乗り込んだ。先発出場を果たした堂安は57分、相手DFの激しいプレスに晒されたファン・フェールトがボックス手前やや右で潰されると、こぼれたボールを堂安が拾う。相手DF4人に囲まれた中でボックス右に侵攻し、最後は寄せてきた相手DFの股を抜いて、左足でゴール左隅へと流し込んだ。しかし、チームはその後、トゥベンテにゴールを許し、1-1の引き分けで試合終了。リーグ戦4試合連続のドローで8試合勝利なしと苦しい状況が続いている。
▽今シーズンリーグ戦6得点目を記録した堂安は、インスタグラム(doanritsu)を更新。8試合勝利なしの状況にも手ごたえを示し、次戦での勝利へ意気込んだ。
▽なお、現在勝ち点26位で13位に位置するフローニンヘンは、11日に行われる第27節で勝ち点40の7位・ズウォレとのホームゲームに臨む。
堂安律の関連記事
フローニンヘンの関連記事
エールディビジの関連記事
|
堂安律の人気記事ランキング
1
「キレキレすぎる!」「めちゃくちゃ結果残している」絶好調堂安律が2ゴールで勝利に貢献!ブンデスでのキャリア最多8得点目に「日本人で一番調子良い」の声も
フライブルクの日本代表MF堂安律が、絶好調の2ゴールを記録した。 これまでチームの主力として今季6得点を記録する堂安は、21日に行われたブンデスリーガ第23節のブレーメン戦でも先発。リーグ戦3連勝中と好調のチームは、57分までに3点を奪う状況だった。 そんな中で、堂安は76分に好インターセプトの流れからカウンターを仕掛けると、最後はペナルティアーク右からダイレクトシュートをゴール右隅に叩き込み得点を記録。その後も止まらぬ堂安はアディショナルタイム、味方からの折り返しをワンタッチで冷静に流し込んで今季8ゴール目を記録した。 試合はそのまま5-0のスコアで大勝。堂安のドッペルパックもあってブンスリーガ4連勝を飾ったチームは、暫定4位にまで浮上している。なお、試合後に堂安はブンデスリーガの公式サイトによって、プレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選出された。 ブンデスリーガにおけるキャリアハイの成績となった堂安に対しては、SNSでも絶賛の声。「キレキレすぎる!」、「チームを勝たせててほんまに凄い」、「日本人で一番調子良い」、「2桁ゴールいきそうなの凄い」、「何がすごいってゴールだけじゃなくて守備を全くサボらないところ」、「過小評価されがちだけど、実際はめちゃくちゃ結果残している」など、着実に結果を残す姿勢が称えられている。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が絶好調の2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/G6clslSF6nM?si=J1xBmUh1eJZsPVMy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.22 10:10 Sat2
G大阪が選手背番号を発表! 注目の18歳・名和田我空は“出世番号”、山田康太は移籍の同い年アタッカーから“継承”
ガンバ大阪は7日、2025シーズンのトップチーム選手がつける背番号を発表した。 ダニエル・ポヤトス監督2年目の昨季、J1リーグ4位&天皇杯準優勝と躍進のG大阪。昨季までユースコーチだったクラブOBの明神智和氏を新たにトップチームコーチとして入閣させ、ポヤトス体制3年目のシーズンを迎える。 そんなG大阪は7日から始動したなか、選手背番号も決定し、超高校級FWの名和田我空はMF堂安律やFW中村敬斗の両日本代表勢もつけた出世番号、「38」に。MF奥抜侃志は「44」、DF佐々木翔悟は「67」を背負う。 また、昨季からのメンバーでは2選手が変更。MF山田康太は東京ヴェルディに移籍した同い年のMF福田湧矢から「14」を受け継ぎ、FW林大地が「9」を新たにつける。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.東口順昭 18.荒木琉偉←ガンバ大阪ユース/昇格 22.一森純 31.張奥林 DF 2.福岡将太 3.半田陸 4.黒川圭介 5.三浦弦太 15.岸本武流 20.中谷進之介 24.江川湧清 33.中野伸哉 67.佐々木翔悟←ジェフユナイテッド千葉/完全 MF 6.ネタ・ラヴィ 10.倉田秋 14.山田康太 ※背番号変更「9」 16.鈴木徳真 23.ダワン 27.美藤倫 38.名和田我空←神村学園高等部/新加入 44.奥抜侃志←ニュルンベルク(ドイツ)/完全 47.ファン・アラーノ FW 7.宇佐美貴史 8.食野亮太郎 9.林大地 ※背番号変更「91」 11.イッサム・ジェバリ 17.山下諒也 40.唐山翔自←ロアッソ熊本/復帰 42.南野遥海←栃木SC/復帰 97.ウェルトン <span class="paragraph-title">【動画】G大阪の新ユニは2002年以来の襟付き!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hummel_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@hummel_JP</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GAMBAOSAKA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GAMBAOSAKA</a> <a href="https://t.co/hIOyh3VD8f">pic.twitter.com/hIOyh3VD8f</a></p>— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) <a href="https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1876563818530369887?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.07 19:30 Tue3
堂安律がドッペルパック!大量5得点を奪ったフライブルクがリーグ戦4連勝【ブンデスリーガ】
堂安律の所属するフライブルクは21日、ブンデスリーガ第23節でブレーメンと対戦し5-0で圧勝した。堂安はフル出場、76分と92分にゴールを記録している。 リーグ戦3連勝中の5位フライブルク(勝ち点36)は、前節のザンクト・パウリ戦と同じスタメンを採用。堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、フライブルクは15分にセットプレーから先制する。左CKがニアのDFに当たってゴール中央に流れると、この浮き球をシルディリアがバイシクルシュートで流し込んだ。 幸先良く先制したフライブルクは、33分にもボックス右手前でロールがDFライネンに倒されて獲得したFKをグリフォが直接ゴール右隅に突き刺し、追加点を奪った。 リードを広げたフライブルクだったが、35分にピンチ。ケーンの左FKをゴール前のDFシルディリアがクリアしたが、このクリアボールが自身の左手に当たっており、オンフィールドレビューの末にブレーメンにPKが与えられた。 しかし、アンドレ・シウバのPKは完璧にコースを読んだGKアトゥボルのビッグセーブで防ぐ。 2点リードで前半を終えたフライブルクは、後半も先にチャンスを迎える。57分、最終ラインからのロングフィードを最前線のホーラーが頭で繋ぐと、堂安のパスでボックス右横まで侵攻したホーラーがクロス。最後はファーサイドから走り込んだグリフォが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 追加点を奪ったフライブルクは、76分にも堂安の好インターセプトの流れからカウンターを仕掛けると、最後ディンクシは落としをペナルティアーク右で受けた堂安がダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。 堂安の今季7点目で試合を決定づけたフライブルクは、試合終了間際の92分にもロングスルーパスで左サイドを抜け出したベステの折り返しを堂安がワンタッチで流し込み、5-0で圧勝。 リーグ戦4連勝を飾ったフライブルクは、暫定4位に浮上している。 フライブルク 5-0 ブレーメン 【フライブルク】 キリアン・シルディリア(前15) ヴィンチェンツォ・グリフォ(前33) ヴィンチェンツォ・グリフォ(後12) 堂安律(後31) 堂安律(後47) 2025.02.22 06:35 Sat4
堂安律に右ウイングが欲しいフランクフルトが関心? 移籍金は23.5億円か
フライブルクの日本代表MF堂安律(26)が、夏に移籍の可能性があるかもしれない。 2022年7月にフライブルクへと完全移籍で加入した堂安。右ウイングや右ウイングバックでプレーする堂安はチームの主軸としてプレー。今シーズンもブンデスリーガで22試合に出場し6ゴール5アシストを記録している。 フライブルクのキーマンの1人である堂安だが、ドイツ『シュポルト・ビルト』によると、フランクフルトが関心を寄せているとのこと。右ウイングの補強が必要だと考えており、スポーツ・ディレクター(SD)のマルクス・クレシェ氏が夏に迎え入れたいと考えているようだ。 堂安は2027年夏までフライブルクと契約を結んでおり、市場価値は2200万ユーロ(約34億5000万円)だが、移籍金はもう少し低くなると見られている。フライブルクは1500万ユーロ(約23億5000万円)程度で手放す可能性もあるようだ。 現在フランクフルトはブンデスリーガで3位に位置。フライブルクも5位に着けているなか、堂安にとってはステップアップになる。 かつては高原直泰、稲本潤一、乾貴士、長谷部誠、鎌田大地と日本人も多くプレー。クラブも日本との関係を強めており、日本代表の10番を背負い、広告塔としても活躍している堂安を獲得できれば、さらに日本との繋がりも強固なものとなる。 堂安には今冬の移籍市場でプレミアリーグからも問い合わせがあったとされたが、これを本人が拒否。チャンピオンズリーグ(CL)出場という夢をまだ果たせていない堂安だが、来季はその夢も叶うだろうか。 2025.02.20 17:45 Thu5
【ブンデス第23節プレビュー】CLプレーオフ突破のバイエルンはフランクフルトとの上位対決
前節は首位バイエルンと2位レバークーゼンによる頂上決戦が行われ、ゴールレスドローに持ち込んだバイエルンが8ポイント差をキープした。迎える第23節、首位バイエルン(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点42)との上位対決に臨む。 バイエルンは前節レバークーゼン戦、終始防戦一方の展開を強いられながらもゴールレスドローで乗り切り、8ポイント差を維持することに成功した。そして火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではセルティック相手に延長戦に持ち込まれかけた中、後半終盤の劇的弾で競り勝ちラウンド16進出を決めた。厳しい日程をうまく乗り越えた中、フランクフルトとの上位対決でも結果を残せるか。セルティック戦、ハーフタイムで交代となったFWケインの状態が気になるところだ。 バイエルンに勝ちきれなかった2位レバークーゼン(勝ち点47)は、FW町野修斗の最下位ホルシュタイン・キール(勝ち点13)と対戦。バイエルン戦ではゴールだけ足りなかったレバークーゼン。力のある所を示した中、最下位チーム相手に攻撃陣爆発といきたい。 一方、前節フランクフルトに完敗したキールは最下位に転落。途中出場した町野は見せ場を作れなかったが、レバークーゼン相手に存在感を示せるか。 前節ザンクト・パウリに終盤のオウンゴール弾で競り勝って3連勝とし、5位に浮上したMF堂安律のフライブルク(勝ち点36)は金曜に10位ブレーメン(勝ち点30)と対戦。堂安はPKを獲得するなど、引き続き攻撃面で存在感を発揮中。チームを4連勝に導く働きを見せられるかに注目だ。 MF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点35)は14位ザンクト・パウリ(勝ち点21)と対戦。前節ハイデンハイム戦では主砲FWブルカルトの1ゴール1アシストの活躍で勝利を取り戻したマインツ。欧州カップ戦出場圏内に浮上した中、先発を続ける佐野の献身的な働きに引き続き注目したい。 DF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点34)は12位アウグスブルク(勝ち点28)と対戦。ボルシアMGは前節ウニオン・ベルリン戦を2-1と逃げ切り勝利。板倉は1失点に抑えて勝利に貢献した。ここ4試合3勝1分けと好調な中、フライブルク、マインツを追うためにも必勝としたい。 前節ドルトムントに快勝として最下位を脱出したMF三好康児の16位ボーフム(勝ち点16)は9位ヴォルフスブルク(勝ち点33)と対戦。ここ2試合出番のない三好に出場機会はやってくるか。 そのボーフムに不覚を取った11位ドルトムント(勝ち点29)は、CLでスポルティングCPを退けてラウンド16に進出した中、13位ウニオン・ベルリン(勝ち点23)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第23節 ▽2/21(金) 《28:30》 フライブルクvsブレーメン ▽2/22(土) 《23:30》 ヴォルフスブルクvsボーフム マインツvsザンクト・パウリ ボルシアMGvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsレバークーゼン 《26:30》 ドルトムントvsウニオン・ベルリン ▽2/23(日) 《23:30》 ライプツィヒvsハイデンハイム 《25:30》 バイエルンvsフランクフルト 《27:30》 ホッフェンハイムvsシュツットガルト 2025.02.21 18:01 Friフローニンヘンの人気記事ランキング
1
ロッベンの息子が父親と同じ道へ!フローニンヘンのアカデミー入団、世界的へと羽ばたけるか
元オランダ代表FW、快足ウインガーのアリエン・ロッベン氏の息子も父親と同じ道を歩むようだ。 チェルシーやレアル・マドリーでプレーし、バイエルンでは一時代を築き上げたロッベン氏。育成年代時代はフローニンヘンに所属し、トップチームへ昇格してプロキャリアをスタートさせた。 ヨーロッパのビッグクラブで活躍し、多くのタイトルを獲得したのち、2021年7月に現役を引退。キャリアの最後も自身が育ったフローニンヘンで終えた。16日にはロッテルダムのフルマラソンに出場して2時間58分33秒のサブ3を達成するなど、引退してシューズは変わってもさすがのスピードを誇っている。 そのロッベン氏の息子も同じくフローニンヘンでプレーするようだ。 フローニンヘンの育成部門が24日にツイッターで公表。2人の息子、ルカくんとカイくんが揃ってユニフォームを手にする姿を公開した。 なお、ルカくんはU-16部門、カイくんはU-12部門に所属することとなる。2人が父親と同じよう、世界的へと羽ばたけるか、今後の成長が楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【写真】目元などは父親似?ロッベンの息子2人がフローニンヘンのユニフォーム手にツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr"> Kai Robben (O12) en Luka Robben (O16) stromen komend seizoen in bij de opleiding.<br><br>Welkom boys!<a href="https://twitter.com/hashtag/WordGroter?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WordGroter</a> <a href="https://t.co/epP6HPF9mp">pic.twitter.com/epP6HPF9mp</a></p>— FC Groningen Opleiding (@fcgopleiding) <a href="https://twitter.com/fcgopleiding/status/1650464872172273667?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.26 15:50 Wed2
古橋亨梧のライバル、得点王争ったファン・フェーンがフローニンヘンへ完全移籍
フローニンヘンは20日、マザーウェルからオランダ人FWケビン・ファン・フェーン(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間となる。なお、背番号は「9」を背負うこととなる。 ファン・フェーンはオランダでキャリアをスタート。その後、イングランドへと渡り下部リーグで長らくプレー。2021年7月にマザーウェルへと完全移籍した。 すると、今シーズン一気に飛躍。スコティッシュ・プレミアシップで38試合に出場し25ゴールを記録。セルティックの日本代表FW古橋亨梧と最後まで得点王を争い、27ゴールに続く得点ランキング2位に輝いた。 リーグでは11試合連続ゴールを記録し、137年ぶりにクラブの記録を更新し、公式戦では総得点のほぼ半分を占めるなど、飛躍のシーズンとなり、母国に復帰する形となった。 フローニンヘンはかつて堂安律(フライブルク)や板倉滉(ボルシアMG)がプレー。しかし、今シーズンはエールディビジで最下位に終わり、エールステディビジ(オランダ2部)への降格が決定していた。 2023.06.21 10:40 Wed3
ロッベン「諦めは僕の辞書にない」 “最悪のシナリオ”に直面も現役続行に前向き
フローニンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが現役続行に意欲的な発言をした。 バイエルン時代の2018-19シーズン限りで現役を引退したロッベンだが、1年間のブランクを経て、今夏に古巣フローニンヘンで電撃的にカムバック。13日に行われた古巣PSVとのエールディビジ開幕節で約1年4カ月ぶりの公式戦出場を果たしたが、29分にそ径部の違和感でピッチに座り込み、自らの要求でピッチを後にした。 無念の負傷交代を受けて、試合後のダニー・バイス監督に引退の可能性を問う質問が飛ぶなど、今後に懸念の声も挙がったが、ロッベン本人はオランダ『de Volkskrant』のインタビューで「諦めるという言葉は僕の辞書にない」と語り、ケガが完治次第のさらなる現役続行に前向きな姿勢を示した。 「一瞬たりとも頭のなかになかった最悪のシナリオだった。でも、起きてしまったわけだから、どうしようもない。今はふて腐れるんじゃなく、自虐的に笑い、前向きな気持ちで進むことが大切。(チームは)まだ僕を失ったわけじゃない」 なお、『de Volkskrant』によると、ロッベンは15日にも検査を受け、程度がわかる模様。再びピッチに戻ってくる日が待たれるところだ。 2020.09.15 14:50 Tue4