サンティ・ミナ負傷交代もロドリゴ&ザザ弾でバレンシアが完勝! ベティスは3戦ぶり敗北《リーガエスパニョーラ》
2018.03.05 06:39 Mon
▽リーガエスパニョーラ第27節のバレンシアvsベティスが、4日にメスタージャで行われ、2-0でバレンシアが勝利した。
▽ダブルを狙うバレンシアは、1-1で引き分けた前節のビルバオ戦からスタメンを5名変更。ビエット、ザザらに代えて、ロドリゴ・モレノ、サンティ・ミナらを起用した。
▽ホームで先制したいバレンシアはサイドからのクロスを中心に攻撃を敢行するが、ベティスの鋭いカウンターを警戒して人数をかけることができない。21分には、パレホのサイドチェンジを左サイドで受けたゲデスがカットインしてミドルシュートを放ったが、GKアダンがキャッチする。
▽それでも23分、ベティスのやや手数をかけた攻撃をしのいだ直後に、バレンシアのロングカウンターが発動。バレンシア陣内中央付近でボールを持ったゲデスが最終ラインの裏にフィードを送ると、ロドリゴ・モレノが駆け出す。ボールに追いつくと対応に寄せたDFアマトをかわし、左足でゴールネットを揺らした。
▽折り返しを迎えた後半、バレンシアが早々にリードを広げる。47分、バレンシアの攻撃をしのいだベティスが攻撃に移ろうとするタイミングで、コンドグビアがボールを奪い取る。ボックス手前右から最終ラインの裏に浮き球のスルーパスを供給すると、フリーになっていたザザが反応し、GKアダンの股を抜くシュートを決めた。
▽点差を縮めたいベティスは、57分にボックス手前中央でFKを獲得。キッカーをホアキンが務めるとゴール右下隅を捉えた鋭いシュートが放たれたが、GKネトに弾かれた。
▽77分、今度はバレンシアにチャンスが訪れる。ボックス手前左でボールを持ったゲデスが、右サイドを駆け上がった途中出場のコクランに展開。コクランがそのままボックス内右から左足を振り抜いたが、GKアダンが指先でコースを変えて阻んだ。
▽結局、ベティスが差を縮めることができないまま試合が終了。この結果、バレンシアは5試合負けなしに。対するベティスは3試合ぶりの敗北を喫することとなった。
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▽リーガ4試合負けなしの4位バレンシア(勝ち点50)が、2試合負けなしの9位ベティス(勝ち点37)をホームに迎えた一戦。この両者がリーガ前半戦で対戦した際にはバレンシアが勝利を収めたが、その内容は3-6の打ち合いとなっており、得点者が9名生まれるという印象的なものだった。▽ホームで先制したいバレンシアはサイドからのクロスを中心に攻撃を敢行するが、ベティスの鋭いカウンターを警戒して人数をかけることができない。21分には、パレホのサイドチェンジを左サイドで受けたゲデスがカットインしてミドルシュートを放ったが、GKアダンがキャッチする。
▽それでも23分、ベティスのやや手数をかけた攻撃をしのいだ直後に、バレンシアのロングカウンターが発動。バレンシア陣内中央付近でボールを持ったゲデスが最終ラインの裏にフィードを送ると、ロドリゴ・モレノが駆け出す。ボールに追いつくと対応に寄せたDFアマトをかわし、左足でゴールネットを揺らした。
▽勢いに乗るバレンシアだったが、37分にアクシデントが発生。ランニングしていたサンティ・ミナが、負傷を訴えてピッチに蹲る。プレー続行不可との判断でザザとの交代を強いられた。
▽折り返しを迎えた後半、バレンシアが早々にリードを広げる。47分、バレンシアの攻撃をしのいだベティスが攻撃に移ろうとするタイミングで、コンドグビアがボールを奪い取る。ボックス手前右から最終ラインの裏に浮き球のスルーパスを供給すると、フリーになっていたザザが反応し、GKアダンの股を抜くシュートを決めた。
▽点差を縮めたいベティスは、57分にボックス手前中央でFKを獲得。キッカーをホアキンが務めるとゴール右下隅を捉えた鋭いシュートが放たれたが、GKネトに弾かれた。
▽77分、今度はバレンシアにチャンスが訪れる。ボックス手前左でボールを持ったゲデスが、右サイドを駆け上がった途中出場のコクランに展開。コクランがそのままボックス内右から左足を振り抜いたが、GKアダンが指先でコースを変えて阻んだ。
▽結局、ベティスが差を縮めることができないまま試合が終了。この結果、バレンシアは5試合負けなしに。対するベティスは3試合ぶりの敗北を喫することとなった。
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