アストーリの急死でファンがスタジアムに集まる。「契約延長の予定だった」と会長
2018.03.05 05:49 Mon
▽現地時間4日、フィオレンティーナの主将を務めていたイタリア代表DFダヴィデ・アストーリが急死した。この突然の知らせを受けて、多くのファンが行動を起こしている。
▽さらに、多くのファンがタオルマフラーをフェンスにくくりつけた。フィオレンティーナのチームカラーである紫の花を捧げる人も多く、中には長文の手紙つきのものも見られている。
▽フィオレンティーナのオーナーの一人であるアンドレア・デッラ・ヴァッレ氏は同日、クラブを代表してメディアのインタビューに応じた。「報道陣に対する敬意から私は話しにきたが、あまり多くは話せない」と悲しみに暮れている。「彼は真のカピターノだ。チーム全体の基準だった。我々には特別な関係があった」と語り、「月曜日に彼のキャリアをここで終えるための契約延長をするはずだった」と明かした。
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▽特に多くのファンが集まったのは、フィオレンティーナのホームスタジアムであるアルテミオ・フランキだ。スタジアムを囲うフェンスにはファンが横断幕を用意。「チャオ、カピターノ(キャプテン)。ずっと我々と一緒だ」「君がいなくなってさみしい」といったメッセージが記された。▽フィオレンティーナのオーナーの一人であるアンドレア・デッラ・ヴァッレ氏は同日、クラブを代表してメディアのインタビューに応じた。「報道陣に対する敬意から私は話しにきたが、あまり多くは話せない」と悲しみに暮れている。「彼は真のカピターノだ。チーム全体の基準だった。我々には特別な関係があった」と語り、「月曜日に彼のキャリアをここで終えるための契約延長をするはずだった」と明かした。
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