宇佐美が3戦連発! 2戦連続1G1Aでデュッセルドルフが4戦ぶり勝利で首位返り咲き、原口は4試合ぶり先発《ブンデスリーガ2部》
2018.03.04 23:52 Sun
▽デュッセルドルフは4日、ブンデスリーガ2部第25節でザンクト・パウリとホームで対戦し、2-1で勝利した。デュッセルドルフのFW宇佐美貴史は90分までプレーして1ゴール1アシストを記録。MF原口元気は61分までプレーし、ザンクト・パウリのFW宮市亮は欠場している。
▽9位ザンクト・パウリ(勝ち点34)に対し、宇佐美が[4-2-3-1]の右サイド、原口が左サイドに入ったデュッセルドルフは、8分に先制する。宇佐美の右CKからホフマンの身体に当たったボールがゴールに吸い込まれた。
▽その後、徐々にザンクト・パウリに攻め込まれる時間が増えたデュッセルドルフだったが、重心を低くして凌いでいく。そんな中31分には宇佐美のフィードを受けたヘニングスがループシュートを狙うも、枠を捉えきれない。
▽ハーフタイムにかけても押し込まれたデュッセルドルフだったが、凌いで1点をリードしたまま前半を終えた。
▽その後もデュッセルドルフがゴールに迫る場面を作っていくと、74分に宇佐美が3試合連続ゴールを決めた。バイタルエリア中央でパスを受けた宇佐美は左足を一閃。正確なシュートがゴール右隅を捉えた。
▽2点をリードしたデュッセルドルフは、終盤にかけて押し込まれるも、ザンクト・パウリの反撃を追加タイムの1失点に抑えて2-1で逃げ切り。宇佐美の2試合連続1ゴール1アシストの活躍で4試合ぶりの勝利を飾ったデュッセルドルフは首位に返り咲いている。
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▽前節レーゲンスブルク戦で宇佐美が1ゴール1アシストの活躍を見せながらも3-4と大逆転負けを喫し、3戦勝利から見放されている2位デュッセルドルフ(勝ち点44)は、宇佐美が2試合連続スタメンとなり、脳震とうで欠場が続いていた原口が4試合ぶりに先発となった。▽その後、徐々にザンクト・パウリに攻め込まれる時間が増えたデュッセルドルフだったが、重心を低くして凌いでいく。そんな中31分には宇佐美のフィードを受けたヘニングスがループシュートを狙うも、枠を捉えきれない。
▽ハーフタイムにかけても押し込まれたデュッセルドルフだったが、凌いで1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半、51分に原口がボックス左からシュートを浴びせたデュッセルドルフは、56分に決定機。しかし、ボックス中央で味方のパスに反応して放ったヘニングスのシュートは相手GKにセーブされる。さらに宇佐美が強烈なミドルシュートでゴールに迫ったデュッセルドルフは、61分に負傷明けの原口を交代させる。
▽その後もデュッセルドルフがゴールに迫る場面を作っていくと、74分に宇佐美が3試合連続ゴールを決めた。バイタルエリア中央でパスを受けた宇佐美は左足を一閃。正確なシュートがゴール右隅を捉えた。
▽2点をリードしたデュッセルドルフは、終盤にかけて押し込まれるも、ザンクト・パウリの反撃を追加タイムの1失点に抑えて2-1で逃げ切り。宇佐美の2試合連続1ゴール1アシストの活躍で4試合ぶりの勝利を飾ったデュッセルドルフは首位に返り咲いている。
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