主力のフリー移籍を恐れるアーセナル、ラムジーを売却か

2018.03.04 16:40 Sun
Getty Images
アーセナルは、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(27)を今シーズン終了後に売却する構えのようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

▽先週、マンチェスター・シティとのビッグマッチ2連戦(カラバオカップ決勝、リーグ戦)をいずれも0-3で落としたアーセナルは、リーグ戦で5位のチェルシーに8ポイント差をつけられており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が厳しい状況となっている。

▽1990年代後半から2000年代前半までのクラブ栄光の時代からリーグ優勝が遠ざかり、さらには今季CL権も逃したクラブは苦しい時間を過ごしており、今冬の移籍市場では契約延長を拒否されたエースのFWアレクシス・サンチェスをライバルのマンチェスター・ユナイテッドに売却せざるを得ない状況となった。
▽報道によれば、このサンチェスの状況の二の舞を避けるために、クラブは今季終了後にラムジーへのオファーを受ける構えだという。ラムジーの現行契約は2019年夏までとなっており、十分なオファーが届くのは今年の夏までとなるからだ。

▽2008年からアーセナルに所属するラムジーは、これまで公式戦300試合に出場している。まだ27歳だけに、このままクラブにとどまればレジェンドとなることは間違いなさそうだが、放出することになるのだろうか。

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アーセナルの日本代表DF冨安健洋が右ヒザの手術を受けたことを報告した。 アーセナルで4シーズン目を迎えた冨安だったが負傷によりシーズン序盤から欠場が続くと、2024年10月に復帰。サウサンプトン戦で6分間プレーした。 しかし、この試合のみの出場で再び負傷。ヒザの負傷が長く続き苦しいシーズンとなっている。 先日にドバイで行われたトレーニングにも参加しておらず、手術の可能性が伝えられていたなか、冨安は現地時間18日に自身のインスタグラムを通じて手術を受けたことを報告した。 「報告が遅くなってしまいましたが、数日前に右膝の手術を受け、既に復帰に向けてリハビリを開始しています!」 「ファン、サポーターの皆さんにはこの半年、自分の状況を僕の方から伝える事が出来なかったこと、申し訳なく思っています。たくさん言いたい事はありますが!今はただ待ってくれている人達がいるという事、そしてその人達の為にまたピッチに戻りピッチ上で恩返しをする事。それらを胸に復帰に向けてやっていきます!!」 「またスタジアムでお会いしましょう!」 2023年にもヒザを手術している冨安。アーセナルに加入してから、安定感あるパフォーマンスでファンの信頼を得て、ミケル・アルテタ監督も左右のサイドバックで起用するなど信頼を置いていたが、ケガがキャリアの邪魔をする形となっている。 1月にはアルテタ監督が「トミはピッチでいくつかのことをこなしたが、今は長期の負傷であり、どれだけ早く回復し、どう反応するか見極める必要がある」と、ピッチへの復帰に前向きなコメントをしていたが、悲観的な見方が今は強まっているという。 冨安とアーセナルの契約は2026年夏まで。長期離脱となれば、夏に売却もできない状況となるが、アーセナルの選手として再びピッチに立つ姿が待ち遠しいものだ。 <span class="paragraph-title">【写真】冨安が松葉杖姿で手術を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DGOg7FWv2zh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DGOg7FWv2zh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">冨安健洋/Takehiro Tomiyasu(@tomiyasu.t)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.02.19 06:30 Wed
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「イエローカードが望ましかった」ルイス=スケリーの一発退場に審判の責任者が誤審を認める…ただ主審や家族への脅迫は「全く受け入れられない」

プロ審判協会(PGMOL)でチーフを務め、かつてはプレミアリーグでも笛を吹いたハワード・ウェブ氏が、ウォルバーハンプトンvsアーセナルでの誤審を認めた。 1月25日に行われた同試合では、43分にマット・ドハーティにタックルをしたアーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーが一発退場に。マイケル・オリバー主審はレッドカードを提示し、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のダレン・イングランド氏も介入はしなかった。 アーセナルの選手たちは退場が不当だと主審に詰め寄った結果、クラブは6万5000ポンド(約1250万円)の罰金処分を受けることに。ミケル・アルテタ監督も試合後には「あまりにも明白なので、今日は私の言葉は必要ない」と怒りを露わにしていた。 解説者の多くも「最悪の判定」などとオリバー主審の判定を酷評。ルイス=スケリーは3試合の出場停止処分を受けたが、アーセナルが控訴し取り消しとなっていた。 プレミアリーグの番組『Match Officials Mic'd Up』に出演したウェブ氏は、この判定について言及。理解できるとしながらも、退場ではないと誤審を認めた。 「最初から、この状況ではイエローカードが望ましかった」 「これは本当に酷い審判の判定だと言われたことがある。ただ、そうではない。審判がこの日にこの行為を重大な反則行為とみなした理由は理解できる」 また、ウェブ氏はVARがしっかりと介入すべきだったとコメント。映像を見れば、悪質なファウルではないことが分かるとし、誰もが重大なファウルではないと感じると、判定の誤りを説明した。 「明らかに、審判は当日のマイルズ・ルイス=スケリー選手の行動を感じ取った。選手はボールをプレーする能力も意図もないのに、相手を止めようという意図で相手に向かって動いているのを見た」 「そして審判は、上げられた足がハイコンタクトし、相手が倒れたのを確認した。しかし、重大な反則行為には過度の力や残虐行為が必要だと分かっている。ここで見られるのは、ハイコンタクトで軽く触れて、かなり素早く足から離れているだけだ」 「そのため、この試合に関わったほぼ全員が、この接触が軽いものだったため、これは重大な反則行為には至らないという同じ結論に達した。スタッドは足の真ん中に入らず、足に降りてくる前にちらっと見えるからだ」 こうしたことも影響し、試合後にはオリバー主審やその家族に誹謗中傷や脅迫のメッセージが届く事態に。ウェブ氏は誤審を認めながらも、そうした脅迫は起こるべきではないと主張した。 「マッチオフィシャルであれ選手であれ、誰も脅迫を受けるべきではないし、その家族も脅迫を受けるべきではない。本当に残念だ」 「人々は必ずしも判定に同意したいわけではない。確かに、正当だと感じる場合は批判できるが、今回の状況のように、審判や試合のマッチオフィシャル、そしてその家族に対する脅迫にまで至るほどではない。全く受け入れられない」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル18歳DFに主審がすぐさまレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PEGeet_BPQg";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.19 11:50 Wed
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フランクフルトの22歳の長身FWにアーセナルとチェルシーが関心か!? 移籍金は115億円以上の見込み…

夏の移籍市場でストライカーの補強を目指すアーセナルとチェルシー。そのターゲットは、ドイツにいるという。 イギリス『CaughtOffside』によれば、両者が狙うのはフランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケ(22)。190cmの長身ストライカーで、スタッド・ランスやパリ・サンジェルマンでプレーし、2024年2月にフランクフルトへレンタル移籍。2024年7月に完全移籍となった。 今シーズンはブンデスリーガで21試合12ゴール3アシスト。公式戦32試合で17ゴール6アシストを記録。フランクフルトでは48試合で21ゴール8アシストを記録している。 アーセナルとチェルシーの本命はニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)だが、高額な移籍金に加え、ニューカッスルに手放す気がない状況。そのため代替案としてエキティケに目をつけているようだ。 アーセナルは冬にもストライカーの獲得に動いていたが、ターゲットとしていた選手の獲得が不可能となり補強なし。夏には再び動くと見られており、イサクやRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)らと共にターゲットにしているようだ。 一方で、フランクフルトは冬にマンチェスター・シティにエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(26)を5900万ポンド(約113億円)で売却。そのため、エキティケに関しては来シーズンも留まらせたい考えだという。 フランクフルトとエキティケの契約は2029年夏まで。契約解除金には一律で6000万ポンド(約115億円)に加えて追加料金を求めると見られている。 2025.02.19 20:30 Wed

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