来季のCL出場権を争うライプツィヒvsドルトムントの上位対決は痛み分けのドロー《ブンデスリーガ》
2018.03.04 04:42 Sun
▽3日にブンデスリーガ第25節のライプツィヒvsドルトムントがレッドブル・アレナで行われ、1-1の引き分けに終わった。ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ケガのためベンチ外となった。
▽一方、公式戦3試合勝利のないライプツィヒは、前節のケルン戦からスタメンを3人変更。ルックマン、ブルマ、ベルナルドに代えてヴェルナー、N・ケイタ、ライマーを起用した。
▽来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う両者の一戦は、一進一退の攻防戦が繰り広げられる中、9分にライプツィヒは敵陣でボールを拾ったヴェルナーがボックス右まで持ち上がりシュート。しかし、これはGKビュルキがセーブ。
▽対するドルトムントは10分、左サイドからカットインを試みたシュメルツァーが相手DFにブロックされるも、このこぼれ球を拾ったシュールレが中央に折り返すとボックス内のバチュアイが反転シュート。これはGKグラーチの好守に防がれた。
▽徐々にボールポゼッションを高めるドルトムントは26分、バチュアイとのパス交換でゴール前に抜け出したロイスがゴール左隅にシュートを流し込んだが、これもオフサイドの判定となり、ゴールは取り消された。
▽的確なラインコントロールでピンチを凌いだライプツィヒは、カウンターから試合を動かす。29分、敵陣でスローインを受けたシュールレからN・ケイタがインターセプトでボールを奪うと、素早く前線にスルーパスを供給。このパスに抜け出したオギュスタンが、ゴールエリア左付近からシュートを対角線に流し込んだ。
▽先制を許したドルトムントの反撃は38分、中盤のダフードが前線へロングスルーパスを供給。最前線のバチュアイがスルーしたボールをダイアゴナルに走り込んだロイスがゴール前で受けると、飛び出したGKを冷静にかわし、無人のゴールへシュートを沈めた。ロイスはリーグ戦3試合連続ゴールとなった。
▽1-1で迎えた後半も立ち上がりから、一進一退の展開が続く。そんな中、ドルトムントは63分にボックス左深くまで侵攻したダフードが折り返しを供給するも、ゴール前のバチュアイがこれを空振りしてしまい、決定機をミスで逸した。
▽勝ち越しを狙い積極的に交代カードを切るライプツィヒは、66分にカンプルを下げてイルザンカーを、75分にオギュスタンを下げてY・ポウルセンを投入。対するドルトムントは、78分にゲッツェを下げてM・フィリップ、88分にロイスを下げてプリシッチをピッチに送り出した。
▽試合終了間際にかけても果敢に攻め合った両チームだが、最後まで勝ち越しゴールは生まれず。試合は1-1の痛み分けに終わった。
PR
▽リーグ戦9試合無敗の2位ドルトムント(勝ち点41)が、6位ライプツィヒ(勝ち点38)のホームに乗り込んだ一戦。前節のアウグスブルク戦をドローに終わり、リーグ戦連勝がストップしたドルトムントは、その試合からスタメンを2人変更。パパスタソプーロスとカストロに代えてアカンジとダフードを起用した。▽来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う両者の一戦は、一進一退の攻防戦が繰り広げられる中、9分にライプツィヒは敵陣でボールを拾ったヴェルナーがボックス右まで持ち上がりシュート。しかし、これはGKビュルキがセーブ。
▽対するドルトムントは10分、左サイドからカットインを試みたシュメルツァーが相手DFにブロックされるも、このこぼれ球を拾ったシュールレが中央に折り返すとボックス内のバチュアイが反転シュート。これはGKグラーチの好守に防がれた。
▽ドルトムントは16分にも、ドリブルで持ち上がったロイスのスルーパスをボックス左で受けたシュールレが相手GKを引きつけラストパス。これをバチュアイが無人のゴールへ流し込んだが、これはシュールレへのパスの場面がオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。
▽徐々にボールポゼッションを高めるドルトムントは26分、バチュアイとのパス交換でゴール前に抜け出したロイスがゴール左隅にシュートを流し込んだが、これもオフサイドの判定となり、ゴールは取り消された。
▽的確なラインコントロールでピンチを凌いだライプツィヒは、カウンターから試合を動かす。29分、敵陣でスローインを受けたシュールレからN・ケイタがインターセプトでボールを奪うと、素早く前線にスルーパスを供給。このパスに抜け出したオギュスタンが、ゴールエリア左付近からシュートを対角線に流し込んだ。
▽先制を許したドルトムントの反撃は38分、中盤のダフードが前線へロングスルーパスを供給。最前線のバチュアイがスルーしたボールをダイアゴナルに走り込んだロイスがゴール前で受けると、飛び出したGKを冷静にかわし、無人のゴールへシュートを沈めた。ロイスはリーグ戦3試合連続ゴールとなった。
▽1-1で迎えた後半も立ち上がりから、一進一退の展開が続く。そんな中、ドルトムントは63分にボックス左深くまで侵攻したダフードが折り返しを供給するも、ゴール前のバチュアイがこれを空振りしてしまい、決定機をミスで逸した。
▽勝ち越しを狙い積極的に交代カードを切るライプツィヒは、66分にカンプルを下げてイルザンカーを、75分にオギュスタンを下げてY・ポウルセンを投入。対するドルトムントは、78分にゲッツェを下げてM・フィリップ、88分にロイスを下げてプリシッチをピッチに送り出した。
▽試合終了間際にかけても果敢に攻め合った両チームだが、最後まで勝ち越しゴールは生まれず。試合は1-1の痛み分けに終わった。
PR
|
関連ニュース