「メッシ宅上空は飛べない」と発言のブエリング航空が謝罪声明文…メッシは無関係と明かす
2018.03.03 12:00 Sat
▽バルセロナを拠点とするスペインの格安航空会社、ブエリング航空の社長が自身の発言を謝罪している。スペイン『マルカ』が報じた。
▽ブエリング航空のハビエル・サンチェス・プリエト社長は2月28日、バルセロナのエル・プラト空港への発着便についての不満を吐露。しかし、この発言が話題となり、謝罪する事態に陥った。
▽エル・プラト空港から10kmほどの位置に、バルセロナのエースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの自宅がある。しかし、社長は「メッシの自宅の上を通過できない」ということを理由に、エル・プラト空港へ新ターミナルが建設された場合でも、発着便を増やすことができないと指摘していた。
▽ブエリング航空は公式HPで謝罪文を掲載。「我々はいかなる論争にも選手を関与させることは意図しておらず、空港やその運営に対していかなる声明を出していないことを証明します」と声明を発表し、メッシ宅の上空を飛行できないことがメッシの主張していることではないと明らかにした。
▽空港近くに自宅があったことで引き合いに出されたメッシ。世界中が注目するスター選手ならではの事態だが、航空会社の誠意ある行動で風評被害は免れそうだ。
▽ブエリング航空のハビエル・サンチェス・プリエト社長は2月28日、バルセロナのエル・プラト空港への発着便についての不満を吐露。しかし、この発言が話題となり、謝罪する事態に陥った。
▽ブエリング航空は公式HPで謝罪文を掲載。「我々はいかなる論争にも選手を関与させることは意図しておらず、空港やその運営に対していかなる声明を出していないことを証明します」と声明を発表し、メッシ宅の上空を飛行できないことがメッシの主張していることではないと明らかにした。
▽空港近くに自宅があったことで引き合いに出されたメッシ。世界中が注目するスター選手ならではの事態だが、航空会社の誠意ある行動で風評被害は免れそうだ。
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