モドリッチ、偽証罪か…有罪なら最高5年の懲役刑
2018.03.03 08:20 Sat
▽レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(32)に偽証罪の疑いが浮上した。イギリス『BBC』が報じている。
▽トッテナム移籍の契約書において、移籍金を選手とクラブが半分ずつ受け取る条項が付加。モドリッチは出廷時、2004年7月のサインを証言したが、実のところ、2008年に作成されたとみられ、ズレが生じているという。
▽マミッチ氏は、複数の横領と脱税の罪のほか、モドリッチが2008年にトッテナムに移籍した際の移籍金の大部分を着服した容疑。モドリッチは有罪となれば、最高5年の懲役刑が下される恐れがあるとのことだ。
PR
▽モドリッチは2017年6月、古巣ディナモ・ザグレブの元ディレクターであるズドラフコ・マミッチ氏の裁判に証人として出廷。トッテナム移籍当時の詳細で虚偽の証言をした容疑がかけられているようだ。▽マミッチ氏は、複数の横領と脱税の罪のほか、モドリッチが2008年にトッテナムに移籍した際の移籍金の大部分を着服した容疑。モドリッチは有罪となれば、最高5年の懲役刑が下される恐れがあるとのことだ。
PR
|
関連ニュース