「ふざけ過ぎ」…トニを干したファン・ハールが理由を告白
2018.02.28 22:21 Wed
▽現在は監督業から退いているルイス・ファン・ハール氏が、バイエルン時代を回想。その中で、元イタリア代表FWルカ・トニ氏とのエピソードを明かした。ドイツ『ビルト』が報じた。
▽トニはバイエルンで2007年から2010年の間に60試合38ゴールを記録。しかし、ファン・ハール氏が監督に就任してからは出場機会が激減。シーズン途中にローマへとレンタル移籍し、シーズン終了後に契約を解除してジェノアに移籍した。
▽ファン・ハール氏は、当時のトニとの確執について真実を明らかにし、問題行動を許容できなかったと明かした。
「私は彼の耳を引っ張った。なぜなら、彼は朝食の時にあまりにもふざけ過ぎた」
「私には、神聖な決まり事がある。チームは個人よりも重要だ」
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▽オランダ人指揮官は、2009ー10シーズンにバイエルンの監督に就任。トニは2007年からバイエルンに在籍しており、ファン・ハールとも仕事をした。▽ファン・ハール氏は、当時のトニとの確執について真実を明らかにし、問題行動を許容できなかったと明かした。
「私は彼の耳を引っ張った。なぜなら、彼は朝食の時にあまりにもふざけ過ぎた」
「彼は私と、チームメイトに対してあまりにも無礼だった。このようなことはチームでは受け入れられない」
「私には、神聖な決まり事がある。チームは個人よりも重要だ」
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