PKをベンゼマに譲ったC・ロナウド…ジダンは「素晴らしい心遣い。このグループは最高だ」
2018.02.25 10:05 Sun
24日のリーガエスパニョーラ第25節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのアラベス戦で4−0の快勝を収めた。これで公式戦5連勝と調子を上げる同チームだが、試合後会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、10試合ぶりに失点を防いだことに満足感を表している。
「自信というものは、こうした試合で取り戻すことができる。PSGとの一戦以降、私たちは良いプレーを見せ続けているが、今日のような(失点ゼロの)試合が欠けていたんだ。この調子で進んで行かなければならない。前へと進むためには、懸命に戦っていく必要があると考えながらね」
「ただ今日の前半は難しいものだった。私たちはまだ守備の改善を必要としている。ライバルは私たちのミスを突こうとしているからね。このまま、失点ゼロを維持していきたい」
ジダン監督は一方で、普段PKキッカーを務めるFWクリスティアーノ・ロナウドが、FWカリム・ベンゼマにその役割を譲ったことにも言及している。
「クリスティアーノの心遣いには満足している。このスポーツがチームプレーのものであることを示すものだし、じつに素晴らしい振る舞いだった。そしてカリムは、ゴールを決めるに値した。今日はライン間で凄まじいプレーを見せていたね。彼はいつも重圧にさらされているが、しかしとてもよくやっている。彼のプレー、そのゴールはじつに喜ばしい」
「何よりも重要なのは、ロッカールームの雰囲気なんだよ。このグループはトップであり、これ以上のグループなどは存在し得ない。私たちはとても難しい時期も過ごしたが、このグループはいまだ力強い。クリスティアーノのベンゼマに対する振る舞いは、私たちを取り巻く雰囲気が素晴らしいことを物語っている。チームの全員がそうなんだよ」
フランス人指揮官は、ゴール欠乏症に陥っていた同胞FWに対する信頼を強調した。
「ベンゼマはいつだって考慮に入れておかなくてはならない。ビッグゲームでは、いつも偉大な選手であることを示してくれるのだから。……ただ現在は、多くの選手が素晴らしいレベルにあるし、私はスタメンをつくる上で問題を抱えているよ」
提供:goal.com
「自信というものは、こうした試合で取り戻すことができる。PSGとの一戦以降、私たちは良いプレーを見せ続けているが、今日のような(失点ゼロの)試合が欠けていたんだ。この調子で進んで行かなければならない。前へと進むためには、懸命に戦っていく必要があると考えながらね」
「ただ今日の前半は難しいものだった。私たちはまだ守備の改善を必要としている。ライバルは私たちのミスを突こうとしているからね。このまま、失点ゼロを維持していきたい」
ジダン監督は一方で、普段PKキッカーを務めるFWクリスティアーノ・ロナウドが、FWカリム・ベンゼマにその役割を譲ったことにも言及している。
「クリスティアーノの心遣いには満足している。このスポーツがチームプレーのものであることを示すものだし、じつに素晴らしい振る舞いだった。そしてカリムは、ゴールを決めるに値した。今日はライン間で凄まじいプレーを見せていたね。彼はいつも重圧にさらされているが、しかしとてもよくやっている。彼のプレー、そのゴールはじつに喜ばしい」
「何よりも重要なのは、ロッカールームの雰囲気なんだよ。このグループはトップであり、これ以上のグループなどは存在し得ない。私たちはとても難しい時期も過ごしたが、このグループはいまだ力強い。クリスティアーノのベンゼマに対する振る舞いは、私たちを取り巻く雰囲気が素晴らしいことを物語っている。チームの全員がそうなんだよ」
フランス人指揮官は、ゴール欠乏症に陥っていた同胞FWに対する信頼を強調した。
「ベンゼマはいつだって考慮に入れておかなくてはならない。ビッグゲームでは、いつも偉大な選手であることを示してくれるのだから。……ただ現在は、多くの選手が素晴らしいレベルにあるし、私はスタメンをつくる上で問題を抱えているよ」
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース