CB2人のゴールでインテルが最下位ベネヴェントに勝利《セリエA》
2018.02.25 06:41 Sun
▽インテルは24日、セリエA第26節でベネヴェントを本拠地ジュゼッペ・メアッツァに迎え、2-0で勝利した。
▽最下位ベネヴェント(勝ち点10)に対し、立ち上がりからボールを保持したインテルだったが、細かなミスパスやキックミスが目立ち、思うようにフィニッシュにつなげることができない。
▽すると28分、個人技のあるギリャルメに持ち上がられ、ボックス左のコーダにGKハンダノビッチが強襲される。その後もショートカウンターで揺さぶられたインテルは低調な内容が続き、枠内シュート0本でハーフタイムに入った。
▽前半を終えて大ブーイングを浴びたインテルは後半もギアが上がらない。そんな中54分、ヴェシーノがミドルシュートでこの試合初のオンターゲットを記録。その後、スルーパスでコーダにディフェンスライン裏を取られて決定的なシュートを許したインテルだったが、エデルのループシュートでゴールに近づくと、66分に均衡を破った。カンセロの右CKをニアのヴェシーノが頭で逸らし、ファーサイドのシュクリアルがヘッドで押し込んだ。
▽効率の良いゴールでベネヴェントを突き放したインテルは、終盤にかけて危なげなく時間を消化。81分にヴィオラに2枚目のイエローカードが出されて退場となったベネヴェントに対し、2-0で勝利した。
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▽前節ジェノア戦を主力3選手の負傷欠場もあって完敗した5位インテル(勝ち点48)は、ペリシッチが先発に戻り、イカルディとミランダがベンチスタートとなった。そしてラフィーニャが移籍後初先発を飾った。▽すると28分、個人技のあるギリャルメに持ち上がられ、ボックス左のコーダにGKハンダノビッチが強襲される。その後もショートカウンターで揺さぶられたインテルは低調な内容が続き、枠内シュート0本でハーフタイムに入った。
▽前半を終えて大ブーイングを浴びたインテルは後半もギアが上がらない。そんな中54分、ヴェシーノがミドルシュートでこの試合初のオンターゲットを記録。その後、スルーパスでコーダにディフェンスライン裏を取られて決定的なシュートを許したインテルだったが、エデルのループシュートでゴールに近づくと、66分に均衡を破った。カンセロの右CKをニアのヴェシーノが頭で逸らし、ファーサイドのシュクリアルがヘッドで押し込んだ。
▽さらに3分後、右サイド低い位置からのカンセロのFKをラノッキアがダイビングヘッドで押し込み、一気に追加点を奪った。
▽効率の良いゴールでベネヴェントを突き放したインテルは、終盤にかけて危なげなく時間を消化。81分にヴィオラに2枚目のイエローカードが出されて退場となったベネヴェントに対し、2-0で勝利した。
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