ハインケス、代理人交代のレヴァンドフスキの去就に言及「バイエルンは売るクラブではない」
2018.02.24 23:01 Sat
先日、バイエルンに所属するポ-ランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、新しい代理人と契約したことが明らかになった。だが、バイエルンのユップ・ハインケス監督は代理人交代が移籍を意味するとは考えていないようだ。
レヴァンドフスキはポーランド時代から代理人を務めてきたチェザーリ・クチャルスキ氏、ドイツ市場を担当していたマイク・バーテル氏を解雇し、“大物代理人”としても知られるピニ・ザハーヴィ氏と新たに契約を結んだ模様。これにより、以前からレアル・マドリー加入を望む同選手をめぐる移籍報道が再浮上している。
そして23日、ハインケス監督がバイエルンの会見に臨むと、やはりこの件についての質問が飛んだ。だが同監督は、この騒動に動じていない様子。「どんな理由であろうと選手たちには代理人を代える権利があり、私はそれに関して判断を下すことはできない」と述べた上で「ただ、現時点においてそれは何の意味も示さないだろう」と強調した。
ハインケス監督は、次のように言葉を続けている。
「責任者たちを知る限り、バイエルンは選手たちを売るクラブではなく、トッププレーヤーたちを維持するクラブ。(維持することを希望するだけではなく)実際にそうしている。移籍する可能性があるなんて、まったく想像できないね」
バイエルンと2021年まで契約を残しているレヴァンドフスキ。指揮官の見解によると、クラブが絶対的なエースを手放すことはないようだ。
提供:goal.com
レヴァンドフスキはポーランド時代から代理人を務めてきたチェザーリ・クチャルスキ氏、ドイツ市場を担当していたマイク・バーテル氏を解雇し、“大物代理人”としても知られるピニ・ザハーヴィ氏と新たに契約を結んだ模様。これにより、以前からレアル・マドリー加入を望む同選手をめぐる移籍報道が再浮上している。
そして23日、ハインケス監督がバイエルンの会見に臨むと、やはりこの件についての質問が飛んだ。だが同監督は、この騒動に動じていない様子。「どんな理由であろうと選手たちには代理人を代える権利があり、私はそれに関して判断を下すことはできない」と述べた上で「ただ、現時点においてそれは何の意味も示さないだろう」と強調した。
ハインケス監督は、次のように言葉を続けている。
「責任者たちを知る限り、バイエルンは選手たちを売るクラブではなく、トッププレーヤーたちを維持するクラブ。(維持することを希望するだけではなく)実際にそうしている。移籍する可能性があるなんて、まったく想像できないね」
バイエルンと2021年まで契約を残しているレヴァンドフスキ。指揮官の見解によると、クラブが絶対的なエースを手放すことはないようだ。
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