ペップにFAから処分の可能性…“独立バッジ”を再び着用
2018.02.24 02:41 Sat
▽広告規制違反により、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督にイングランドサッカー協会(FA)から処分が下るかもしれない。イギリス『BBC』が伝えた。
▽シティは19日、FAカップ5回戦でウィガンとのアウェイ戦に臨み0-1で敗退。イングランド3部チーム相手にプレミアリーグの首位チームが敗れるという衝撃的な試合となったが、シティにとってさらに悪いことに指揮官が身に着けていた“あるもの”が問題となった。
▽グアルディオラ監督は、ウィガン戦で胸元に黄色いリボン型のバッジを着用してピッチに登場。これは、スペインからの独立で揺れる同監督の故郷・カタルーニャ州の政治家が投獄されたことに関しての異議を示す“独立バッジ”だ。
▽このことに関してFAは、「特に黄色いバッジを着用している点で、政治的メッセージを掲げている」との見解を表明。何らかの処分を下すとみられており、グアルディオラ監督には現地時間3月5日の18時まで釈明の機会が設けられる。
▽なお、前述のバッジに関して、グアルディオラ監督は昨年11月5日のプレミア第11節アーセナル戦(3-1でシティが完勝)でも着用。12月中旬にFAから2度の警告を受けたが、無視していた。
▽シティは19日、FAカップ5回戦でウィガンとのアウェイ戦に臨み0-1で敗退。イングランド3部チーム相手にプレミアリーグの首位チームが敗れるという衝撃的な試合となったが、シティにとってさらに悪いことに指揮官が身に着けていた“あるもの”が問題となった。
▽このことに関してFAは、「特に黄色いバッジを着用している点で、政治的メッセージを掲げている」との見解を表明。何らかの処分を下すとみられており、グアルディオラ監督には現地時間3月5日の18時まで釈明の機会が設けられる。
▽なお、前述のバッジに関して、グアルディオラ監督は昨年11月5日のプレミア第11節アーセナル戦(3-1でシティが完勝)でも着用。12月中旬にFAから2度の警告を受けたが、無視していた。
▽グアルディオラ監督は、そのアーセナル戦の前日会見で「刑務所内の政治家が、家族のために可能な限り迅速に開放されることを願っている」と発言。故郷への止めようのない想いを吐露していた。
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