もしかしたら先発? →出場時間29秒…ジダン、セバージョスに謝罪
2018.02.23 23:48 Fri
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、所属するスペイン代表MFダニ・セバージョスに謝罪した。スペイン『アス』が伝えている。
▽しかし、蓋を開けてみれば今シーズンのレアル・マドリーは序盤から勝ち点を取りこぼし、ジダン監督は昨シーズンのようなローテーションを組むことができず。セバージョスはリーガエスパニョーラで24試合のうち7試合のみの出場で、それもほぼ試合終了間際の途中投入。出場時間に換算すると約2試合分にしか満たない186分に留まっている。
▽過密日程のため、21日に行われた未消化分のリーガ第16節レガネス戦では出場に期待がかかったが、スタメンには入れず。出番が来たのは勝負どころではなく、主将DFセルヒオ・ラモスが試合最終盤に追加点を決めて、スコアを3-1にした直後。アディショナルタイムに入ってからであり、投入からわずか29秒後に笛の音を聞くこととなった。
▽アラベス戦後、会見に出席したジダン監督はプレー時間を与えられないセバージョスに対して申し訳ない気持ちがあることを吐露した。
「彼は素晴らしい若者で、ハードに働く。あまりプレーしていないにも関わらず、熱心に努力しているんだ。彼は若手選手であり、ここにいなければならない」
「今シーズン初めのアラベス戦を覚えているんだ。彼が2ゴールを奪った時のね。戦い続けて、いつかチャンスが巡ると信じなくてはならない」
▽セバージョスは公式戦では17試合に出場しており、2ゴールをマーク。その2ゴールはどちらも2-1で勝利したリーガ第6節アラベス戦での得点だ。
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▽ダニ・セバージョスは昨年の夏、将来性を評価されて勃発したバルセロナとの争奪戦を制したマドリーに入団。下部組織から過ごすベティスを出立し、欧州最高峰のビッグクラブのメンバーとなりスタープレーヤーとしての道を歩み始めた。▽過密日程のため、21日に行われた未消化分のリーガ第16節レガネス戦では出場に期待がかかったが、スタメンには入れず。出番が来たのは勝負どころではなく、主将DFセルヒオ・ラモスが試合最終盤に追加点を決めて、スコアを3-1にした直後。アディショナルタイムに入ってからであり、投入からわずか29秒後に笛の音を聞くこととなった。
▽アラベス戦後、会見に出席したジダン監督はプレー時間を与えられないセバージョスに対して申し訳ない気持ちがあることを吐露した。
「マズいと思ったよ。彼(セバージョス)に対して本当に申し訳なく感じているし、そう話したよ。彼にはとても満足しているんだ」
「彼は素晴らしい若者で、ハードに働く。あまりプレーしていないにも関わらず、熱心に努力しているんだ。彼は若手選手であり、ここにいなければならない」
「今シーズン初めのアラベス戦を覚えているんだ。彼が2ゴールを奪った時のね。戦い続けて、いつかチャンスが巡ると信じなくてはならない」
▽セバージョスは公式戦では17試合に出場しており、2ゴールをマーク。その2ゴールはどちらも2-1で勝利したリーガ第6節アラベス戦での得点だ。
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