ジルー「ドルトムントが最も興味深いオファーだった」…それでもチェルシーを選んだ理由とは
2018.02.22 10:04 Thu
▽デッドライン・デイにアーセナルからチェルシーに完全移籍したフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがアーセナル退団の理由を告白している。イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。
▽チェルシー加入後ここまで公式戦3試合1ゴール3アシストを記録しているジルーは、「プレーすることで幸せになりたかった」アーセナル退団の理由を明かした。また、ドルトムントからも熱烈なオファーがあったことを認め、それでもチェルシーを選択した訳を告白している。
「アーセナルでは明らかにイライラしていたよ。1年間半でますますひどくなった。僕はそれを続けることができなかったし、もう1年アーセナルのサブや3番手として過ごすことはできなかった」
「新たなストライカー(オーバメヤン)の加入で自分の未来が暗く見えた。再びプレーすることで幸せになりたかったんだ。だから僕はチームを去った。単純なことだよ」
「しかし、長引いてしまった。3人目の子どもが生まれたばかりでストレスもあった。それがドルトムントに行きたくなかった理由でもあるんだ」
「息子と4カ月会えずにやっていけるかどうかわからなかった。困難に立ち向かうためには彼らが必要だったんだよ」
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▽2012年夏にモンペリエからアーセナルに加入したジルーは、以降5シーズンに渡ってレギュラーとして活躍。昨シーズンには先発回数が減ったものの、高い得点力を発揮してチームに貢献していた。しかし、今シーズンは昨年の夏にフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが加入したこともあり、ポジションを失っていた。さらに1月31日にはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがドルトムントから加入。ジルーは同日に1800万ポンド(約26億8900万円)でチェルシーへ移籍した。「アーセナルでは明らかにイライラしていたよ。1年間半でますますひどくなった。僕はそれを続けることができなかったし、もう1年アーセナルのサブや3番手として過ごすことはできなかった」
「新たなストライカー(オーバメヤン)の加入で自分の未来が暗く見えた。再びプレーすることで幸せになりたかったんだ。だから僕はチームを去った。単純なことだよ」
「最も簡単な解決案は、ドルトムントに行くことだったんだ。アーセナルはドルトムント同様にそれが幸せだったし、金銭的な話でも最も興味深いオファーだった。チェルシーも素晴らしいオファーだったけど、ドルトムントはとても僕を欲しがってくれた」
「しかし、長引いてしまった。3人目の子どもが生まれたばかりでストレスもあった。それがドルトムントに行きたくなかった理由でもあるんだ」
「息子と4カ月会えずにやっていけるかどうかわからなかった。困難に立ち向かうためには彼らが必要だったんだよ」
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