南野はフル出場のザルツブルクがリーグ戦3連勝でELソシエダ戦に弾み!《オーストリア・ブンデスリーガ》
2018.02.19 02:40 Mon
▽日本人MF南野拓実の所属するザルツブルクは18日、オーストリア・ブンデスリーガ第23節でザンクト・ペルテンと対戦し、4-0で勝利した。南野はフル出場している。
▽試合が動いたのは24分、ザルツブルクはファルカスがボックス内でダ・シルバに倒されてPKを獲得。このPKをヴォルフがゴール中央に沈め、先制に成功した。
▽後半に入っても試合の主導権は、リードするザルツブルクが握る。すると67分、途中出場のダブールの縦パスで左サイドを突破したウルマーの折り返しをニアに飛び込んだグルブランドセンが流し込み、追加点を奪った。
▽75分には、ウルマーの左CKからボックス中央のオンゲネがヘディングシュートをゴール右隅に叩き込み、試合を決定づける3点目。さらに90分にも、ロングボールに抜け出そうとした南野がボックス内でヒューバーに倒されてPKを獲得。これをダブールが確実に決め、4点目を奪った。
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▽首位に立つザルツブルク(勝ち点49)が、最下位に沈むザンクト・ペルテン(勝ち点7)をホームに迎えた一戦。ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグのレアル・ソシエダ戦を戦ったザルツブルクは、その試合からスタメンを5人変更。ソシエダ戦値千金の同点ゴールを挙げた南野は、2トップの一角で先発出場した。▽後半に入っても試合の主導権は、リードするザルツブルクが握る。すると67分、途中出場のダブールの縦パスで左サイドを突破したウルマーの折り返しをニアに飛び込んだグルブランドセンが流し込み、追加点を奪った。
▽75分には、ウルマーの左CKからボックス中央のオンゲネがヘディングシュートをゴール右隅に叩き込み、試合を決定づける3点目。さらに90分にも、ロングボールに抜け出そうとした南野がボックス内でヒューバーに倒されてPKを獲得。これをダブールが確実に決め、4点目を奪った。
▽結局、試合はそのまま4-0で終了。リーグ戦3連勝を飾ったザルツブルクが、22日に行われるソシエダとのELラウンド32・2ndレグに向けて大きな弾みを付けた。
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