途中出場ガメイロが1G1A! 堅守アトレティコ、リーガ4戦連続無失点勝利《リーガエスパニョーラ》
2018.02.19 02:13 Mon
▽アトレティコ・マドリーは18日、リーガエスパニョーラ第24節のビルバオ戦をワンダ・メトロポリターノで行い、2ー0で勝利した。
▽アトレティコは、4-1で勝利した直近の試合であるヨーロッパリーグ(EL)のコペンハーゲン戦からスタメンを4名変更。モジャ、ゴディン、フアンフラン、ガメイロに代えて、オブラク、ヴルサリコ、フィリペ・ルイス、ジエゴ・コスタを起用した。
▽試合はお互いに堅い入りとなり、チャンスの生まれ辛い展開が続く。ジエゴ・コスタをターゲットとするアトレティコがやや優勢に運んで危険なエリアに勝負をしかけていくが、決定機には至らない。
▽14分、相手陣内中央付近でFKを獲得すると、キッカーのグリーズマンが合わせるボールを供給する。しかしボックス内右で反応したホセ・ヒメネスが右足で中央に折り返したボールは、味方には合わず。先制点とはならなかった。
▽アトレティコは、42分に右CKを獲得。キッカーのコケがジエゴ・コスタに合わせるも、DF2人の激しいマークに遭い頭を振り抜くことができない。こぼれ球にグリーズマンが詰めていくが、これもクリアされてシュートを放つことができない。
▽試合はチャンスの少ない展開のまま、ゴールレスで折り返しに。アトレティコは、ハーフタイム中に選手交代を敢行。リュカに代えてゴディンを投入した。
▽後半に入っても、試合はややアトレティコが優勢に。51分、FKから相手陣内やや右のトーマスにボールが渡る。トーマスがボックス内にボールを放り込むと、ボックス内左のジエゴ・コスタが右足のボレーシュートで狙っていく。GKケパにキャッチされたものの、ビルバオゴールを脅かすシーンとなった。
▽さらに56分、オーバーラップしたフィリペ・ルイスがグリーズマンのスルーパスを受けて左サイドに抜け出す。クロスを入れると、ニアのコケが頭でフリック。ファーのジエゴ・コスタがヘディングシュートを放ったが、これもネットを揺らすことはできない。
▽奪い切りたいアトレティコは、59分にコケに代えてガメイロを投入。攻撃の枚数を増やし、攻勢をかけていく。すると67分、ショートカウンターからボックス手前中央でボールを持ったグリーズマンが、ボックス内右のガメイロにパスを送る。ガメイロが右足を振り抜いてグラウンダーのシュートを放ち、監督の起用に応える得点を決めた。
▽リードを得たアトレティコは、直後の70分にコレアに代えてガビを起用。ジエゴ・コスタとガメイロのみを前線に残す[4-4-2]でカウンターに狙いを絞る戦い方へとシフトしていく。
▽すると80分、カウンターからガメイロのラストパスに抜け出したジエゴ・コスタが、ボックス内左に侵攻。そのまま右足でGKケパのニアを抜き、リードを2点に広げた。
▽その後、ビルバオが堅守を発揮するアトレティコの牙城を崩すことは叶わず。試合は2-0のスコアで終了し、ホームチームが危なげなく勝利することとなった。この結果、アトレティコはリーガ4戦連続無失点勝利で7戦負けなしに。対するビルバオは、リーガ6戦連続で勝ちなしとなった。
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▽リーガ3戦連続無失点勝利で6戦負けのない2位アトレティコ(勝ち点52)が、リーガ5戦勝ちなしの13位ビルバオ(勝ち点28)をホームに迎えた一戦。▽試合はお互いに堅い入りとなり、チャンスの生まれ辛い展開が続く。ジエゴ・コスタをターゲットとするアトレティコがやや優勢に運んで危険なエリアに勝負をしかけていくが、決定機には至らない。
▽14分、相手陣内中央付近でFKを獲得すると、キッカーのグリーズマンが合わせるボールを供給する。しかしボックス内右で反応したホセ・ヒメネスが右足で中央に折り返したボールは、味方には合わず。先制点とはならなかった。
▽さらに33分、右サイド深い位置でボールを持ったコレアが、ドリブルで突破。ボックス内右に侵攻してグラウンダーのクロスを入れたが、中央のコケ、ジエゴ・コスタに合わせることはできない。好機を逸することとなった。
▽アトレティコは、42分に右CKを獲得。キッカーのコケがジエゴ・コスタに合わせるも、DF2人の激しいマークに遭い頭を振り抜くことができない。こぼれ球にグリーズマンが詰めていくが、これもクリアされてシュートを放つことができない。
▽試合はチャンスの少ない展開のまま、ゴールレスで折り返しに。アトレティコは、ハーフタイム中に選手交代を敢行。リュカに代えてゴディンを投入した。
▽後半に入っても、試合はややアトレティコが優勢に。51分、FKから相手陣内やや右のトーマスにボールが渡る。トーマスがボックス内にボールを放り込むと、ボックス内左のジエゴ・コスタが右足のボレーシュートで狙っていく。GKケパにキャッチされたものの、ビルバオゴールを脅かすシーンとなった。
▽さらに56分、オーバーラップしたフィリペ・ルイスがグリーズマンのスルーパスを受けて左サイドに抜け出す。クロスを入れると、ニアのコケが頭でフリック。ファーのジエゴ・コスタがヘディングシュートを放ったが、これもネットを揺らすことはできない。
▽奪い切りたいアトレティコは、59分にコケに代えてガメイロを投入。攻撃の枚数を増やし、攻勢をかけていく。すると67分、ショートカウンターからボックス手前中央でボールを持ったグリーズマンが、ボックス内右のガメイロにパスを送る。ガメイロが右足を振り抜いてグラウンダーのシュートを放ち、監督の起用に応える得点を決めた。
▽リードを得たアトレティコは、直後の70分にコレアに代えてガビを起用。ジエゴ・コスタとガメイロのみを前線に残す[4-4-2]でカウンターに狙いを絞る戦い方へとシフトしていく。
▽すると80分、カウンターからガメイロのラストパスに抜け出したジエゴ・コスタが、ボックス内左に侵攻。そのまま右足でGKケパのニアを抜き、リードを2点に広げた。
▽その後、ビルバオが堅守を発揮するアトレティコの牙城を崩すことは叶わず。試合は2-0のスコアで終了し、ホームチームが危なげなく勝利することとなった。この結果、アトレティコはリーガ4戦連続無失点勝利で7戦負けなしに。対するビルバオは、リーガ6戦連続で勝ちなしとなった。
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