下位相手にドローのヘントは上位追走ならず…久保は88分までプレー《ジュピラー・プロ・リーグ》
2018.02.19 01:28 Mon
▽日本代表FW久保裕也が所属するヘントは18日、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第27節でメヘレンと対戦し、2-2で引き分けた。久保は88分までプレーした。
▽4位のヘント(勝ち点43)が、残留争いに巻き込まれている15位メヘレン(勝ち点22)をホームに迎えた一戦。試合は開始早々にスコアが動く。2分、自陣からのスローインのこぼれ球を拾ったリッツがドリブルで右サイドを突破。ボックス右まで侵攻し折り返しを供給すると、これをゴール前に走り込んだタンモンが流し込み、メヘレンが先制する。
▽反撃に出たいヘントだが、再び試合を動かしたのはメヘレン。19分、バンデのスルーパスをボックス左までオーバーラップしたコボーがシュート。これはGKカリニッチが弾くも、こぼれ球をリッツが押し込んだ。
▽迎えた後半、ヘントはマシャドを下げてチャクベタゼを投入。すると57分、カルーの右クロスをヤンガがヘディングで叩き込み、ヘントが1点を返す。
▽勢いづくヘントは72分、久保のパスをボックス左で受けたジゴットのクロスをヤレムチュクがジャンピングボレーで流し込み、試合を振り出しに戻した。さらに74分にも、アンドリヤシェヴィッチのサイドチェンジを受けたチャクベタゼが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
▽4位のヘント(勝ち点43)が、残留争いに巻き込まれている15位メヘレン(勝ち点22)をホームに迎えた一戦。試合は開始早々にスコアが動く。2分、自陣からのスローインのこぼれ球を拾ったリッツがドリブルで右サイドを突破。ボックス右まで侵攻し折り返しを供給すると、これをゴール前に走り込んだタンモンが流し込み、メヘレンが先制する。
▽迎えた後半、ヘントはマシャドを下げてチャクベタゼを投入。すると57分、カルーの右クロスをヤンガがヘディングで叩き込み、ヘントが1点を返す。
▽勢いづくヘントは72分、久保のパスをボックス左で受けたジゴットのクロスをヤレムチュクがジャンピングボレーで流し込み、試合を振り出しに戻した。さらに74分にも、アンドリヤシェヴィッチのサイドチェンジを受けたチャクベタゼが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
▽ヘントは88分に久保を下げてシラを投入。その後も果敢にメヘレンゴールに迫ったヘントだが、追加点は生まれず。試合は2-2の引き分けで終了した。
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