レバークーゼンが酒井高フル出場のHSVに競り勝ちCL圏浮上《ブンデスリーガ》
2018.02.18 01:36 Sun
▽ブンデスリーガ第23節、ハンブルガーSVvsレバークーゼンが17日に行われ、1-2でレバークーゼンが勝利した。HSVのDF酒井高徳はフル出場し、FW伊藤達哉はベンチ入りしなかった。
▽前節ドルトムント戦を0-2で落とし、9戦勝利のない17位HSV(勝ち点17)は、酒井高が右ウイングバックで引き続きスタメンとなった。
▽一方、前節ヘルタ・ベルリン戦を0-2と完敗してチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したレバークーゼン(勝ち点35)は、ベイリーやフォラント、ブラントら主力が先発となった。
▽立ち上がりから仕掛けたのは地力に勝るアウェイチームのレバークーゼン。ベイリーとヴェンデウの左サイドから打開にかかっていたが16分、相手に足を踏まれてヴェンデウがプレー続行不可能となり、代わってヘンリクスが投入された。
▽それでも攻め込み続けるレバークーゼンは26分、ボックス右に流れてパスを受けたハフェルツのクロスをゴール前に飛び込んだアランギスがヘディングで合わせるも、シュートはわずかに枠の左に外れた。
▽後半からセンターバックのマフライに代えてサイドアタッカーのハーンを右サイドに投入したHSVは4バックに変更。酒井高は右サイドバックにポジションを変えた。
▽だが50分、レバークーゼンが追加点を奪う。ボックス左でベイリーのパスを受けたヘンリクスがマイナスのクロスを送ると、ニアのハフェルツがダイレクトでゴールへ流し込んだ。
▽2点を追うHSVはアルプに代えてウッドを投入。すると66分、そのウッドが右クロスを受けてボレーシュート。しかし、GKレノの好守に阻まれた。
▽それでも70分、HSVが1点差に詰め寄る。ワラセのスルーパスを受けたハーンがボックス内に侵入。GKとの一対一を制した。
▽終盤、HSVが攻勢に出たが、レバークーゼンが逃げ切り。勝利を取り戻して暫定2位に上がり、CL圏に浮上している。
▽前節ドルトムント戦を0-2で落とし、9戦勝利のない17位HSV(勝ち点17)は、酒井高が右ウイングバックで引き続きスタメンとなった。
▽立ち上がりから仕掛けたのは地力に勝るアウェイチームのレバークーゼン。ベイリーとヴェンデウの左サイドから打開にかかっていたが16分、相手に足を踏まれてヴェンデウがプレー続行不可能となり、代わってヘンリクスが投入された。
▽それでも攻め込み続けるレバークーゼンは26分、ボックス右に流れてパスを受けたハフェルツのクロスをゴール前に飛び込んだアランギスがヘディングで合わせるも、シュートはわずかに枠の左に外れた。
▽しかし40分、レバークーゼンが順当に先制する。コールのクロスをカットにかかったドウグラスからボールを奪ったボックス内のベイリーがGKもかわして無人のゴールに蹴り込んだ。
▽後半からセンターバックのマフライに代えてサイドアタッカーのハーンを右サイドに投入したHSVは4バックに変更。酒井高は右サイドバックにポジションを変えた。
▽だが50分、レバークーゼンが追加点を奪う。ボックス左でベイリーのパスを受けたヘンリクスがマイナスのクロスを送ると、ニアのハフェルツがダイレクトでゴールへ流し込んだ。
▽2点を追うHSVはアルプに代えてウッドを投入。すると66分、そのウッドが右クロスを受けてボレーシュート。しかし、GKレノの好守に阻まれた。
▽それでも70分、HSVが1点差に詰め寄る。ワラセのスルーパスを受けたハーンがボックス内に侵入。GKとの一対一を制した。
▽終盤、HSVが攻勢に出たが、レバークーゼンが逃げ切り。勝利を取り戻して暫定2位に上がり、CL圏に浮上している。
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