VAR導入に手応えのイタリア審判連盟。チャレンジ制には否定的
2018.02.18 03:20 Sun
▽イタリア審判連盟は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入に手応えを感じている。ニコラ・リッツォーリ氏のラジオ番組でのコメントを、『コッリエレ・デロ・スポルト』が伝えた。
▽リッツォーリ氏は、元セリエA審判でチャンピオンズリーグ決勝やワールドカップ決勝を担当したこともある。現在は審判連盟の責任者だ。
▽同氏は「審判が価値を失ったと考えるのは大きな間違いで、チームワークの問題だ。我々はテクノロジーの面で最前線にいる。今後数カ月で3Dの導入が計画されており、エラー率は1.5%になる」とコメント。審判団とテクノロジーの融合が重要だと話した。
▽チャレンジ制の導入を望む声もある。だがリッツォーリ氏は否定的で「意味がない。ピッチ上の全てのプレーをすでに評価している。だから意味をなさない」と語った。
▽リッツォーリ氏は、元セリエA審判でチャンピオンズリーグ決勝やワールドカップ決勝を担当したこともある。現在は審判連盟の責任者だ。
▽チャレンジ制の導入を望む声もある。だがリッツォーリ氏は否定的で「意味がない。ピッチ上の全てのプレーをすでに評価している。だから意味をなさない」と語った。
|
関連ニュース