リバプールがセレソン正守護神と合意か…移籍金はGK史上最高額
2018.02.17 17:08 Sat
▽リバプールが、ローマに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)の獲得に動いているようだ。個人条件で合意したことを『ESPN』が伝えている。
▽そのアリソンに関して、リバプールが獲得に迫っているようだ。リバプールでは現在、GKヨリス・カリウスがGKシモン・ミニョレとのポジション争いでリードしてゴールマウスを守っているが、ユルゲン・クロップ監督からの信頼を勝ち取っているとは考えられていない。リバプールは、多くのクラブが狙っているとみられるアリソンの獲得に動いているようで、選手の代理人と個人条件に関して合意したようだ。
▽しかし、クラブ間合意は移籍実現に向けて小さくない壁だ。ローマはGKとして世界最高額となる7000万ユーロ(約92億円)を求める構えのようで、リバプールがこの金額に対してどのように交渉に臨むか注目される。
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▽2016年の夏にインテルナシオナウからローマ入りしたアリソンは今シーズン、セリエAとチャンピオンズリーグの全試合でゴールマウスを守っており、出色のパフォーマンスを継続。ブラジル代表のチッチ監督が明かしたとされる15名のロシア・ワールドカップ行き“内定者”の中にも唯一GKとして選出されており、セレソンでも正守護神の座を掴んでいる。▽しかし、クラブ間合意は移籍実現に向けて小さくない壁だ。ローマはGKとして世界最高額となる7000万ユーロ(約92億円)を求める構えのようで、リバプールがこの金額に対してどのように交渉に臨むか注目される。
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