バチュアイが加入後3戦連発! ドルトムントがイリチッチ2Gのアタランタに競り勝ち先勝《EL》
2018.02.16 05:04 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32の1stレグ、ドルトムントvsアタランタが15日に行われ、3-2でドルトムントが競り勝った。ドルトムントのMF香川真司は負傷のため欠場している。
▽一方、リヨン、エバートンと同居した“死のグループ”を首位で通過したアタランタは、ガスペリーニ監督の下、セリエAでも安定した戦いを展開中。そのアタランタは1-1で引き分けたクロトーネ戦のスタメンから3選手を変更。アレハンドロ・ゴメスやカルダーラ、フロイラーといった主力が先発に戻った。
▽マンマークディフェンスを敢行するアタランタに対し、ドルトムントは6分に決定機。シュールレのスルーパスに抜け出したロイスがボックス内に侵入。しかし、GKとの一対一外してしまった。
▽対するアタランタは12分、クリスタンテがゴール前まで走り込んでシュートを浴びせると、直後のCKからカルダーラがヘディングシュートを放つも、ミートしきれない。
▽迎えた後半から圧力をかけたアタランタは、51分に試合を振り出しに戻す。スピナッツォーラの大きなサイドチェンジを受けたボックス右のイリチッチが、被ったトルヤンをかわしてゴールへ侵攻。左サイドネットへ正確なシュートを流し込んだ。
▽さらに56分、ボックス左に侵入したクリスタンテの折り返しを、GKビュルキが弾いたルーズボールをイリチッチが押し込んでアタランタが逆転に成功した。
▽逆転されたドルトムントはロイスに代えてゲッツェを投入。すると65分、ゲッツェのパスを受けたバイタルエリア左のバチュアイが持ち上がり、ボックス手前から右足を一戦。強烈なシュートがゴール右上に決まり、2-2とした。
▽バチュアイの加入後、3戦連発弾で追いついたドルトムントは、終盤にかけてこう着状態に持ち込まれるも、追加タイム1分に勝ち越した。
▽クロスのルーズボールを拾ったゲッツェのパスをボックス右で受けたバチュアイがシュートを流し込んだ。バチュアイの2ゴールの活躍でアタランタに競り勝ったドルトムントが先勝している。
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▽トッテナムやレアル・マドリーと同居した“死のグループ”で3位に終わり、ELに回ったドルトムントは、シュテーガー新監督の下で復調傾向。そのドルトムントは2-0と勝利した直近のハンブルガーSV戦のスタメンから2選手を変更。アカンジと負傷した香川に代えてパパスタソプーロスとカストロを起用し、ロイスとバチュアイが引き続きスタメンとなった。▽マンマークディフェンスを敢行するアタランタに対し、ドルトムントは6分に決定機。シュールレのスルーパスに抜け出したロイスがボックス内に侵入。しかし、GKとの一対一外してしまった。
▽対するアタランタは12分、クリスタンテがゴール前まで走り込んでシュートを浴びせると、直後のCKからカルダーラがヘディングシュートを放つも、ミートしきれない。
▽その後も互いにシュートチャンスを生み出す中、試合を動かしたのはドルトムント。30分、プリシッチの鋭いパスをボックス中央で受けたシュールレがトラップからシュートをねじ込んだ。ハーフタイムにかけてはこう着状態が続き、ドルトムントが1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半から圧力をかけたアタランタは、51分に試合を振り出しに戻す。スピナッツォーラの大きなサイドチェンジを受けたボックス右のイリチッチが、被ったトルヤンをかわしてゴールへ侵攻。左サイドネットへ正確なシュートを流し込んだ。
▽さらに56分、ボックス左に侵入したクリスタンテの折り返しを、GKビュルキが弾いたルーズボールをイリチッチが押し込んでアタランタが逆転に成功した。
▽逆転されたドルトムントはロイスに代えてゲッツェを投入。すると65分、ゲッツェのパスを受けたバイタルエリア左のバチュアイが持ち上がり、ボックス手前から右足を一戦。強烈なシュートがゴール右上に決まり、2-2とした。
▽バチュアイの加入後、3戦連発弾で追いついたドルトムントは、終盤にかけてこう着状態に持ち込まれるも、追加タイム1分に勝ち越した。
▽クロスのルーズボールを拾ったゲッツェのパスをボックス右で受けたバチュアイがシュートを流し込んだ。バチュアイの2ゴールの活躍でアタランタに競り勝ったドルトムントが先勝している。
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