ドルトムント、ついに独代表“仲良しトリオ”が同時にピッチに?これまでの同時出場は25分間
2018.02.15 23:58 Thu
ドルトムントMFマルコ・ロイス、マリオ・ゲッツェ、アンドレ・シュールレはドイツ代表での同僚であり、親友同士でもある。同じクラブに所属して以来、同時にピッチに立ったのは昨年1月のマインツ戦での25分のみとなっているが、ついに3人が戦列に揃った。
ドイツ誌『キッカー』は、この3人のうち2人が2016年夏以来ドルトムントでともにプレーした時間を紹介した。ロイスとゲッツェは通算73分(2試合)、ロイスとシュールレは通算309分(6試合)、そして最も多かったのはゲッツェとシュールレが記録している428分(11試合)だった。
このデータについて聞かれたゲッツェは、「びっくりだね」とコメント。「僕らの関係は仕事の同僚以上だよ」と明かしたうえで「僕らは一緒にピッチに立つことを好んでいる。なので、早くそうできることを望む」と2人の親友たちとのプレーを心待ちにしているようだ。「こんなに一緒にプレーできていないことに関して冗談を言い合っていたほどだよ。だから、やっと一緒に良いサッカーを見せる時が来たと思っている」と喜びを語った。
ペーター・シュテーガー監督もまた3人の同時起用について「除外することはまったくもってないだろう。彼らは過去に見せたパフォーマンスを少しでも再現できれば、一緒にプレーできることに疑いはない」と前向きに話している。だが、「機能するための前提は、スムーズに攻守の切り替えのための組織をつくれること。何度も危険な状況を招いてはならない」と3人とも攻撃的な選手であることに関して慎重のようだ。
一方で、ゲッツェはそれらを懸念材料と考えていない様子だ。「攻撃と守備で何をすべきなのか、それぞれ把握しているのでね。とてもリラックスしているよ」と強調し、「僕が監督だったら、これに関してリラックスしているだろうね」と笑いながら続けている。守備の安定を重視するオーストリア人監督だが、 ゲッツェの言葉に説得されるのだろうか。
提供:goal.com
ドイツ誌『キッカー』は、この3人のうち2人が2016年夏以来ドルトムントでともにプレーした時間を紹介した。ロイスとゲッツェは通算73分(2試合)、ロイスとシュールレは通算309分(6試合)、そして最も多かったのはゲッツェとシュールレが記録している428分(11試合)だった。
このデータについて聞かれたゲッツェは、「びっくりだね」とコメント。「僕らの関係は仕事の同僚以上だよ」と明かしたうえで「僕らは一緒にピッチに立つことを好んでいる。なので、早くそうできることを望む」と2人の親友たちとのプレーを心待ちにしているようだ。「こんなに一緒にプレーできていないことに関して冗談を言い合っていたほどだよ。だから、やっと一緒に良いサッカーを見せる時が来たと思っている」と喜びを語った。
ペーター・シュテーガー監督もまた3人の同時起用について「除外することはまったくもってないだろう。彼らは過去に見せたパフォーマンスを少しでも再現できれば、一緒にプレーできることに疑いはない」と前向きに話している。だが、「機能するための前提は、スムーズに攻守の切り替えのための組織をつくれること。何度も危険な状況を招いてはならない」と3人とも攻撃的な選手であることに関して慎重のようだ。
一方で、ゲッツェはそれらを懸念材料と考えていない様子だ。「攻撃と守備で何をすべきなのか、それぞれ把握しているのでね。とてもリラックスしているよ」と強調し、「僕が監督だったら、これに関してリラックスしているだろうね」と笑いながら続けている。守備の安定を重視するオーストリア人監督だが、 ゲッツェの言葉に説得されるのだろうか。
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