スペイン紙記者、守備が不安材料のレアル・マドリーは「PSG戦の1stレグだけシメオネと契約すべき」2018.02.13 01:00 Tue

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(c) goal.com
スペイン紙『マルカ』が、失点が減らないレアル・マドリーに対して、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督と契約することを勧めている。

そう薦めたのは、同紙のロベルト・パロマール記者。「月曜は好きじゃない」と題された連載コラムでアイロニーたっぷりの文章を記し、ジョゼ・モウリーニョ監督を「交通事故を起こして人をはねても逃げるタイプの人間」と形容して、同指揮官から訴えられたこともある人物だ(裁判では『マルカ』が勝訴)。

レアル・マドリーは14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのパリ・サンジェルマン戦を迎えるが、前試合レアル・ソシエダ戦(5−2)でも失点を許すなどベルナベウではここ4試合連続でゴールを奪われている。この状況に風刺家パロマール記者は、PSG戦ではジネディーヌ・ジダン監督ではなく、堅守を最大の武器とするシメオネ監督を指揮を任せた方が良いのではないかと、皮肉たっぷりに論じた。

「今季のレアル・マドリーの試合を見ていると、どんなチームであってもベルナベウでゴールを決めることができるようだ。大きなチーム、小さなチーム、取るに足らないチーム、コパで対戦したリーガ2部、2部Bのチームを相手に。このことから、PSGがベルナベウでゴールを決めない可能性など、まったくと言っていいほどない。ノックアウトラウンドの命運は、マドリーがゴールを決めるかではなく、ケイロール・ナバスがゴールを決められないことに懸かっているはずだ」

「さもしいスコアレスドローという結果でさえ、セカンドレグに向けては良いのかもしれない。たとえ冒涜であるとしても、マドリーに必要なのは錠を下ろすことだ。マドリーに必要なのは……シメオネなのである。シメオネは失点しないために戦い、ライバルの消耗とミスを利用する。プレーに興じないことを恥じることなどなく、そのために観衆と共謀、共存している。自チームが窮地に立たされているときには両腕を振って、スタジアムを燃え上がらせるのだ」

「マドリーが水曜の90分間のために、チョロ(シメオネ監督の愛称)のような監督と契約できるならば完璧だ。そしてセカンドレグではジダンが価値を持つ。シメオネがパルク・デ・プランスに立てば、PK戦の末に敗れ去るだろう。ミラノ(2015-16シーズンCL決勝)でマドリー、それもジダンを相手にしてそうなったのだから。セカンドレグはジダンの方が良い。昨季CL決勝、ジダンはハーフタイムに弁舌をふるって、CL決勝史上に残る後半戦を実現した。ただ水曜の一戦に関しては、シメオネがベストだ。そこに疑いの余地はない」

なお今季のリーガエスパニョーラ第23節終了時点で、レアル・マドリーが23失点を許しているのに対し、アトレティコは同リーグ最少となる9失点しか喫していない。


提供:goal.com

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