インザーギ彷彿と話題のミランFWにガットゥーゾ「似てる。ゴールのために生きてる」
2018.02.12 16:15 Mon
ミランの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾは、10日のセリエA第24節スパル戦(4-0)終了後、ドッピエッタ(1試合2得点)を記録したFWパトリック・クトローネを称えた。『Goal』の取材により明らかになった。
今年に入ってから公式戦負けなしと好調のミランにおいて、20歳クトローネの活躍が光った。昨夏、センターフォワードのFWニコラ・カリニッチ、FWアンドレ・シウバが加入。下部組織出身のクトローネにとって厳しいポジション争いが待ち受けていたが、今シーズンはこれまで公式戦16試合に出場し、12得点を挙げている。先発起用されたスパル戦では、先制点を含むドッピエッタを記録し、チームの勝利に貢献した。
特にスパル戦での2得点は、偉大なミランの先輩であるフィリッポ・インザーギを彷彿とさせる。ガットゥーゾもインザーギのほか、清水エスパルスでもプレー経験のあるミランOB、ダニエレ・マッサーロ氏を挙げて20歳FWを称えた。
「クトローネは最後の16メートルで毒を放つ。この特徴は生まれながらのもので、死ぬまで変わらないだろう。インザーギやマッサーロに似ている。ゴールを決めるために生きている選手だ」
一方、クトローネ自身は、「ピッポと比べるのは早い。偉大なイタリア人ストライカーの1人だったし、僕はとても尊敬している」と述べ、レジェンドとの比較を時期尚早と捉えているようだ。また、指揮官への感謝を忘れず「(前監督のヴィンチェンツォ・)モンテッラやガットゥーゾのおかげだ。ガットゥーゾの言うことはいつも聞いている。僕は監督の励まし方が好きで、僕から言う事は何もないよ」と語った。
提供:goal.com
今年に入ってから公式戦負けなしと好調のミランにおいて、20歳クトローネの活躍が光った。昨夏、センターフォワードのFWニコラ・カリニッチ、FWアンドレ・シウバが加入。下部組織出身のクトローネにとって厳しいポジション争いが待ち受けていたが、今シーズンはこれまで公式戦16試合に出場し、12得点を挙げている。先発起用されたスパル戦では、先制点を含むドッピエッタを記録し、チームの勝利に貢献した。
特にスパル戦での2得点は、偉大なミランの先輩であるフィリッポ・インザーギを彷彿とさせる。ガットゥーゾもインザーギのほか、清水エスパルスでもプレー経験のあるミランOB、ダニエレ・マッサーロ氏を挙げて20歳FWを称えた。
「クトローネは最後の16メートルで毒を放つ。この特徴は生まれながらのもので、死ぬまで変わらないだろう。インザーギやマッサーロに似ている。ゴールを決めるために生きている選手だ」
一方、クトローネ自身は、「ピッポと比べるのは早い。偉大なイタリア人ストライカーの1人だったし、僕はとても尊敬している」と述べ、レジェンドとの比較を時期尚早と捉えているようだ。また、指揮官への感謝を忘れず「(前監督のヴィンチェンツォ・)モンテッラやガットゥーゾのおかげだ。ガットゥーゾの言うことはいつも聞いている。僕は監督の励まし方が好きで、僕から言う事は何もないよ」と語った。
提供:goal.com
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