PK与えられずインテルに敗戦で判定に不満のボローニャ指揮官「腕が20cmも離れていたのに」
2018.02.12 07:01 Mon
▽ボローニャを率いるロベルト・ドナドーニ監督が、11日に行われたセリエA第24節インテル戦の判定に不満を持っている。『プレミアム・スポルト』で語った。
▽68分に退場者を出したボローニャは、1点ビハインドで終盤に突入。10人で諦めず攻め続けると、84分に敵陣のペナルティエリア付近で主審の笛が鳴った。右サイドからのクロスがインテルDFダニーロ・ダンブロージオの手に当たったためで、ボローニャ陣営は同点弾のチャンスがくることを喜んでいる。
▽しかし、主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認したのち、ノーファウルを宣言。試合が再開され、ボローニャが追いつくことはなかった。
▽インテルに久々の勝利を献上してしまったドナドーニ監督は、「話してもしょうがないことだ」とダンブロージオのハンドを振り返り、「体から20センチ離れていた腕に当たった場合、体についていたとは言えないと思う。ただ、彼らが体についていると言うならどうしようもない。ダンブロージオの腕が体の後ろにあったわけでもない」と落胆の様子だ。
▽シーズン序盤に好調だったボローニャは、13位まで順位を落としている。終盤戦に向けて、もう一度調子を上げていきたいところだ。
▽68分に退場者を出したボローニャは、1点ビハインドで終盤に突入。10人で諦めず攻め続けると、84分に敵陣のペナルティエリア付近で主審の笛が鳴った。右サイドからのクロスがインテルDFダニーロ・ダンブロージオの手に当たったためで、ボローニャ陣営は同点弾のチャンスがくることを喜んでいる。
▽インテルに久々の勝利を献上してしまったドナドーニ監督は、「話してもしょうがないことだ」とダンブロージオのハンドを振り返り、「体から20センチ離れていた腕に当たった場合、体についていたとは言えないと思う。ただ、彼らが体についていると言うならどうしようもない。ダンブロージオの腕が体の後ろにあったわけでもない」と落胆の様子だ。
▽シーズン序盤に好調だったボローニャは、13位まで順位を落としている。終盤戦に向けて、もう一度調子を上げていきたいところだ。
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