決定力欠いたユナイテッドがニューカッスルに昨年10月以来のホーム白星献上…失点直後交代のポグバはベンチで虚空見つめる《プレミアリーグ》2018.02.12 01:20 Mon

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Getty Images
▽プレミアリーグ第27節、ニューカッスルvsマンチェスター・ユナイテッドが11日にセント・ジェイムズ・パークで行われ、ホームのニューカッスルが1-0で勝利した。▽前節、サンチェスの移籍後初ゴールなどでハダースフィールドに快勝した2位のユナイテッド(勝ち点56)は、連勝を目指して16位のニューカッスル(勝ち点25)とのアウェイゲームに臨んだ。前節からは先発4人を変更し、ロホとショーに代わってフィル・ジョーンズ、ヤングが最終ラインに入り、マクトミネイ、マタに代わってポグバ、マルシャルが復帰した。

▽共にインテル、レアル・マドリー、チェルシーを率いた名将同士の一戦。試合は立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せたホームチームが主導権を握る。開始5分、ボックス手前で得たFKの二次攻撃からボックス手前中央のシェルヴェイが強烈な右足のシュートを放つ。しかし、枠の左を捉えたボールはGKデ・ヘアの圧巻のワンハンドセーブに遭う。続く7分にもディアメのボール奪取からボックス付近でアヨセ・ペレスがシュートを狙うが、今度は枠の左へ外れた。

▽一方、押し込まれる入りが続いたユナイテッドだが、徐々に相手を押し返していく。相手のハイラインに対して、ポグバを起点としたダイレクトパスで背後を狙い、サンチェスやルカクがフィニッシュに近づく。

▽すると35分にはユナイテッドに絶好の先制機。マティッチからの絶妙なスルーパスに抜け出したマルシャルがボックス内に侵入。だが、相手GKドゥブラフカの絶妙な飛び出しに阻まれ、一対一のチャンスを決め切れない。その後も一進一退の攻防となった中、前半はゴールレスで終了した。

▽迎えた後半もリズムを掴み切れないユナイテッドは53分に決定機。セットプレーの二次攻撃からゴール左で競り勝ったスモーリングが頭で折り返す。これをルカクが頭で合わせて流し込むが、ここは相手DFへのプッシングを取られてゴールは認められず。その直後にもボックス左で仕掛けたサンチェスがフィニッシュまで持ち込むが、シュートは枠の左に外れた。

▽さらに56分にはこの試合2度目の絶好機。ボックス中央のルカクがゴール前に走り込むサンチェスへ絶妙なスルーパスを通す。そして、DFを振り切ったサンチェスが飛び出したGKの寸前でボールに触りかわすと、ゴールの位置をしっかりと確認して無人のゴールへシュート。だが、ややフィニッシュまで時間がかかったことで必死の戻りを見せたDFルジューヌにスーパークリアで阻まれた。

▽すると、この決定機を逸したユナイテッドはそのツケを払うことに。65分、自陣で持ち上がったスモーリングがシミュレーションを取られてやや距離のある位置でFKを与える。このFKの場面でキッカーのシェルヴェイがボックス右へ浮き球のボールを入れると、これをルジューヌが競り勝って中央に折り返すと、DFを背負ったゲイルの絶妙な落としからゴール前でドフリーのリッチーが左足のシュートをゴール右隅に決めた。

▽先制を許したユナイテッドは66分、ポグバとリンガードを下げてキャリックとマタを投入する2枚替えを敢行。ここ最近、不調が噂されるポグバはベンチに下がると茫然自失の様子で虚空を見つめた。

▽この選手交代をキッカケに攻勢を強めるユナイテッドは76分に同点のチャンスを迎える。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのマタがゴール前にボールを入れると、混戦からゴール前のマルシャルが2度のシュートを放つが、いずれもゴールカバーに入ったDFの必死のブロックに阻まれ、またしても絶好機を逸した。

▽その後、マティッチに代えてマクトミネイをピッチに送り出すも、完全に引いた相手を崩し切れないユナイテッド。試合終了間際にはセットプレーの流れからマタのラストパスをゴール至近距離のキャリックがタップインを試みるが、これも相手GKの好守に阻まれて万事休す。

▽決定力不足に加え、覇気のないプレーに終始したユナイテッドは、ホームで苦戦が続いたニューカッスルに昨年10月21日以来のホーム白星を献上。首位のマンチェスター・シティとの勝ち点差が「16」に開くと共に、ライバルの結果次第では熾烈なトップ4争いに巻き込まれる可能性も出てきた。
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