サンチェスがバルサ時代の脱税容疑で有罪に…16カ月の懲役も収監はなし
2018.02.08 11:13 Thu
▽近年、続々と暴かれて行くサッカー界の脱税問題。今度は、マンチェスター・ユナイテッドへと移籍したチリ代表FWアレクシス・サンチェスが標的となった。イギリス『BBC』など複数メディアが報じた。
▽スペインサッカー界で巻き起こっている選手や監督の脱税問題。バルセロナのFWリオネル・メッシやレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドも嫌疑が掛けられ、出廷する事態が続いていた。
▽サンチェスは、バルセロナ時代の2012年、2013年に肖像権の収入に関して脱税していたとされており、未納の税金は100万ユーロ(約1億3400万円)とのこと。サンチェスの有罪は確定し16カ月の懲役刑を受けることとなった。
▽しかし、スペインでは初犯で懲役2年以下の刑に関しては、執行猶予がつくとされており、収監はされない見通し。未納分の税金も支払うことで合意しているとされている。
▽スペインでは、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、脱税容疑のため税務当局におよそ1万ユーロ(約134万円)を支払っているとのこと。マルセロやジョゼ・モウリーニョ監督なども脱税で告発されており、スペインの2強が絡む脱税容疑が続々と出ている状況だ。
▽スペインサッカー界で巻き起こっている選手や監督の脱税問題。バルセロナのFWリオネル・メッシやレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドも嫌疑が掛けられ、出廷する事態が続いていた。
▽しかし、スペインでは初犯で懲役2年以下の刑に関しては、執行猶予がつくとされており、収監はされない見通し。未納分の税金も支払うことで合意しているとされている。
▽スペインでは、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、脱税容疑のため税務当局におよそ1万ユーロ(約134万円)を支払っているとのこと。マルセロやジョゼ・モウリーニョ監督なども脱税で告発されており、スペインの2強が絡む脱税容疑が続々と出ている状況だ。
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