新加入ティーラシンが移籍元から初ゴール! 広島、タイの強豪・ムアントンを撃破!《Jリーグ アジアチャレンジ2018》
2018.02.05 23:00 Mon
▽5日にJリーグ アジアチャレンジ2018inバンコクのムアントン・ユナイテッド(タイ)vsサンフレッチェ広島が行われ、広島が1-0で勝利した。
▽タイの強豪であるムアントンとの一戦に、今シーズンから広島を指揮する城福浩監督は[4-3-3]を採用。GK林、最終ラインは右から丹羽、野上、水本、佐々木、アンカーに吉野、インサイドハーフに川辺と稲垣、前線は右から森島、渡、柏を並べた。また、今年2月にムアントンから広島に期限付き移籍で加入した“タイの英雄”FWティーラシン・デーンダーは、前半をムアントンで、後半は広島でプレーすることとなった。
▽前半に2回、ハーフタイムに1回、後半に2回選手交代のタイミングが設けられた交代人数無制限の試合は4分、ムアントンに左CKから青山のヘディングシュートでゴールを脅かされる。対する広島は5分、ボックス手前まで持ち込んだ川辺のスルーパスを受けた稲垣がボックス右からからシュートを放つも、ゴール左外へと外れた。
▽その後も素早い攻撃でシュートまで結びつける広島は9分、左サイドでボールを持った柏が縦への仕掛けからボックス左に侵攻。最後は渡がシュートを放つも、ギリギリのところで相手DFに防がれてしまう。
▽すると13分、最初はムアントンでプレーしたティーラシンが約束通り交代。ムアントンサポーターからは拍手で見送られた。
▽ボールを保持して攻撃を組み立てる広島は28分、森島のパスを受けた柏がボックス左手前から右足を振り抜く。しかし、ブレ球の強烈なシュートはわずかにゴール左外へと逸れた。
▽前半半ばが経過すると、運動量の低下から広島は徐々に自陣右サイドを崩され始めるが、ムアントンの精度を欠くクロスに助けられる。43分には自陣左サイドでFKを与えてしまい、ゴール前でアディソンに合わせられたが、ゴール上を通過して難を逃れた。
▽後半に入ると、ついにティーラシンが広島のユニフォームを着て登場。広島は[4-4-2]を採用し、GK林、最終ラインには右から佐々木、水本、千葉、高橋を配置した。中盤はダブルボランチに川辺と稲垣、右に柴崎、左に柏、ツートップにはパトリックとティーラシンが入った。
▽広島は後半開始直後、柴崎が川辺とのワンツーでボックス右に侵攻。GKとDFの間を狙ったクロスに柏が飛び込んだが、わずかに合わせることができない。
▽その後、攻勢に出るもなかなか崩しきれない広島。56分、ボックス左でパスを受けた柴崎が中央へパスを送ると、これを受けたティーラシンがワンタッチで対峙した相手DFをかわし、左足でシュートを放つ。しかし、これはわずかにゴール左へと外れた。59分にはクロスのこぼれ球に反応した佐々木がミドルシュートを放つも、威力は弱くGKにキャッチされる。
▽後半序盤は押し込んでいた広島も前半同様徐々に押し込まれる展開に。すると67分にGK林、佐々木、柏に代えてGK中林、馬渡、フェリペ・シウバを投入する。72分、交代で入ったフェリペ・シウバがボックス左手前から中央に切れ込んでシュートを放つも、枠を捉えきることができない。
▽それでも74分、ドリブルでボックス左まで持ち込んだパトリックからパスを受けた柴崎がボックス右につなぎ、後ろからオーバラップした馬渡のクロスを最後はティーラシンが押し込んだ。このゴールにはムアントンサポーターからも拍手が起きた。
▽先制点を奪った広島は78分に川辺とパトリックに代えて和田と工藤を投入。終盤こそムアントンに押し込まれ、我慢する時間帯が続いたが、スコアは動かず。終了間際には千葉のパスミスからボックス内でシュートを許したが、GK中林の好守に助けられてそのまま試合終了。広島が新加入ティーラシンのゴールで勝利している。
▽タイの強豪であるムアントンとの一戦に、今シーズンから広島を指揮する城福浩監督は[4-3-3]を採用。GK林、最終ラインは右から丹羽、野上、水本、佐々木、アンカーに吉野、インサイドハーフに川辺と稲垣、前線は右から森島、渡、柏を並べた。また、今年2月にムアントンから広島に期限付き移籍で加入した“タイの英雄”FWティーラシン・デーンダーは、前半をムアントンで、後半は広島でプレーすることとなった。
▽その後も素早い攻撃でシュートまで結びつける広島は9分、左サイドでボールを持った柏が縦への仕掛けからボックス左に侵攻。最後は渡がシュートを放つも、ギリギリのところで相手DFに防がれてしまう。
▽すると13分、最初はムアントンでプレーしたティーラシンが約束通り交代。ムアントンサポーターからは拍手で見送られた。
▽先制点が欲しい広島は16分、敵陣中央右でパスを受けた森島がボックス手前へ右足アウトサイドでのダイレクトパスを供給。これに渡が飛び込むが、GKの飛び出しに阻まれる。さらにこぼれ球を稲垣がプッシュするが、再びGKに防がれてしまう。
▽ボールを保持して攻撃を組み立てる広島は28分、森島のパスを受けた柏がボックス左手前から右足を振り抜く。しかし、ブレ球の強烈なシュートはわずかにゴール左外へと逸れた。
▽前半半ばが経過すると、運動量の低下から広島は徐々に自陣右サイドを崩され始めるが、ムアントンの精度を欠くクロスに助けられる。43分には自陣左サイドでFKを与えてしまい、ゴール前でアディソンに合わせられたが、ゴール上を通過して難を逃れた。
▽後半に入ると、ついにティーラシンが広島のユニフォームを着て登場。広島は[4-4-2]を採用し、GK林、最終ラインには右から佐々木、水本、千葉、高橋を配置した。中盤はダブルボランチに川辺と稲垣、右に柴崎、左に柏、ツートップにはパトリックとティーラシンが入った。
▽広島は後半開始直後、柴崎が川辺とのワンツーでボックス右に侵攻。GKとDFの間を狙ったクロスに柏が飛び込んだが、わずかに合わせることができない。
▽その後、攻勢に出るもなかなか崩しきれない広島。56分、ボックス左でパスを受けた柴崎が中央へパスを送ると、これを受けたティーラシンがワンタッチで対峙した相手DFをかわし、左足でシュートを放つ。しかし、これはわずかにゴール左へと外れた。59分にはクロスのこぼれ球に反応した佐々木がミドルシュートを放つも、威力は弱くGKにキャッチされる。
▽後半序盤は押し込んでいた広島も前半同様徐々に押し込まれる展開に。すると67分にGK林、佐々木、柏に代えてGK中林、馬渡、フェリペ・シウバを投入する。72分、交代で入ったフェリペ・シウバがボックス左手前から中央に切れ込んでシュートを放つも、枠を捉えきることができない。
▽それでも74分、ドリブルでボックス左まで持ち込んだパトリックからパスを受けた柴崎がボックス右につなぎ、後ろからオーバラップした馬渡のクロスを最後はティーラシンが押し込んだ。このゴールにはムアントンサポーターからも拍手が起きた。
▽先制点を奪った広島は78分に川辺とパトリックに代えて和田と工藤を投入。終盤こそムアントンに押し込まれ、我慢する時間帯が続いたが、スコアは動かず。終了間際には千葉のパスミスからボックス内でシュートを許したが、GK中林の好守に助けられてそのまま試合終了。広島が新加入ティーラシンのゴールで勝利している。
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