レーティング:リバプール 2-2 トッテナム《プレミアリーグ》
2018.02.05 03:47 Mon
▽プレミアリーグ第26節、リバプールvsトッテナムが4日にアンフィールドで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
1 カリウス 6.5
PKストップを含め冷静なゴールキーピングでチームを救う。繋ぎの部分も上々だった
DF
66 アーノルド 6.5
守備時にリスキーなプレーも目立ったが、戦う姿勢に加え攻撃面の質も高かった
6 ロブレン 5.5
ロングボールを安定して跳ね返しつつ、相手のスピーディーな攻撃にも何とか付いていった。ただ、やや不運なクリアミスで1本目のPK献上に関与
4 ファン・ダイク 5.5
球際の強さに加え、積極的な持ち出しや正確なパスで攻撃にも貢献。ただ、PKを与えた場面は不用意だった
クロスの精度こそ欠いたものの、食らいつく守備で相手に対応
MF
23 ジャン 6.0
前線との連動したプレッシングで前半はデレ・アリやエリクセンを自由にさせず
14 ヘンダーソン 6.5
中盤やサイドに流れるケインやソン・フンミンに懸命に食らいつくなど、気迫の守備でチームを引っ張る
(→ワイナルドゥム 5.0)
周囲の疲れの影響もあったが、攻守に存在感がいまひとつ
7 ミルナー 6.0
自身の持ち味が出やすい展開の中で攻守に存在感を放つ
(→マティプ 5.0)
自身に落ち度はなかったが、投入後に2失点…
FW
11 サラー 7.0
冷静なフィニッシュで先制点を奪い、強さと巧さを見せて2点目も決めた。相手のハイラインに対してマネと共に脅威になり続けた
9 フィルミノ 6.0
決定的な仕事こそなかったが、ファーストディフェンダーとしての働きは秀逸
19 マネ 6.0
2度追い、3度追いを厭わず、体格で劣る中でプレッシングの急先鋒となった
(→チェンバレン 5.0)
やや試合に入りきれず、ノーインパクト
監督
クロップ 5.5
先行逃げ切りのスタイルを採用した中、なかなか追加点を奪えなかった点が痛かった。守備的な交代策もハマらず
▽トッテナム採点
1 ロリス 5.5
2失点共に致し方なし。果敢な飛び出しでハイラインの背後をケアしたが、課題の繋ぎでチームを助けたい
DF
2 トリッピアー 5.0
高い位置でボールを持った際は上々のプレーも、対面のマネや球際の勝負で劣勢に
6 D・サンチェス 5.0
難しい役割を担った中、守備ではまずまず奮闘。ただ、マイボール時のミスが多かった
(→ラメラ 5.5)
値千金のPK奪取。周囲の疲労を考慮した気配りのプレーも見せたかった
5 ヴェルトンゲン 6.0
再三の好クリアでチームを助けるも、サンチェス同様に前半はビルドアップに苦戦
33 B・デイビス 5.5
サラー相手に劣勢が続く。ただ、要所で良い攻撃参加も見せた
MF
23 エリクセン 5.5
球際の勝負で劣勢に立たされて大苦戦も、後半はゲームをコントロールした
15 E・ダイアー 5.0
相手のハイプレッシャーの中、軽率すぎるバックパスで失点に関与。ビルドアップでもリズムを掴めず
20 デレ・アリ 5.5
後半は間で受けてチャンスを作りかけたが、全体的な仕事量は少なかった
19 デンベレ 5.5
ビルドアップ時にリスクを冒してボールを運ぶ。ただ、それ故の不用意なロストも散見された
(→ワニャマ 6.5)
驚愕の弾丸シュートで1ゴール
7 ソン・フンミン 5.5
球際の強さとスピードを生かした個人技で前半唯一の攻め手に
(→ジョレンテ -)
FW
10 ケイン 6.0
強烈なパーソナリティーを発揮し、失敗後の2本目のPKを決めてプレミア通算100ゴール達成。サイドに流れてボールを引き出すなど、前線で起点となった
監督
ポチェッティーノ 6.0
序盤のミスが痛かったが、ある程度予想通りの試合運びだった。その中で交代選手がいずれも結果を残した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サラー(リバプール)
▽あと一歩でヒーローになりそこなったものの、ピッチ上で最も輝いていた存在。抜け目なさが光った先制点、見事な個人技で奪った2点目共に秀逸。また、ゴール以外の仕事量の多さも特筆に値する。
リバプール 2-2 トッテナム
【リバプール】
サラー(前3)
サラー(後46)
【トッテナム】
ワニャマ(後35)
ケイン(後50[PK])
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▽リバプール採点(C)CWS Brains,LTD.
GK1 カリウス 6.5
PKストップを含め冷静なゴールキーピングでチームを救う。繋ぎの部分も上々だった
66 アーノルド 6.5
守備時にリスキーなプレーも目立ったが、戦う姿勢に加え攻撃面の質も高かった
6 ロブレン 5.5
ロングボールを安定して跳ね返しつつ、相手のスピーディーな攻撃にも何とか付いていった。ただ、やや不運なクリアミスで1本目のPK献上に関与
4 ファン・ダイク 5.5
球際の強さに加え、積極的な持ち出しや正確なパスで攻撃にも貢献。ただ、PKを与えた場面は不用意だった
26 ロバートソン 5.5
クロスの精度こそ欠いたものの、食らいつく守備で相手に対応
MF
23 ジャン 6.0
前線との連動したプレッシングで前半はデレ・アリやエリクセンを自由にさせず
14 ヘンダーソン 6.5
中盤やサイドに流れるケインやソン・フンミンに懸命に食らいつくなど、気迫の守備でチームを引っ張る
(→ワイナルドゥム 5.0)
周囲の疲れの影響もあったが、攻守に存在感がいまひとつ
7 ミルナー 6.0
自身の持ち味が出やすい展開の中で攻守に存在感を放つ
(→マティプ 5.0)
自身に落ち度はなかったが、投入後に2失点…
FW
11 サラー 7.0
冷静なフィニッシュで先制点を奪い、強さと巧さを見せて2点目も決めた。相手のハイラインに対してマネと共に脅威になり続けた
9 フィルミノ 6.0
決定的な仕事こそなかったが、ファーストディフェンダーとしての働きは秀逸
19 マネ 6.0
2度追い、3度追いを厭わず、体格で劣る中でプレッシングの急先鋒となった
(→チェンバレン 5.0)
やや試合に入りきれず、ノーインパクト
監督
クロップ 5.5
先行逃げ切りのスタイルを採用した中、なかなか追加点を奪えなかった点が痛かった。守備的な交代策もハマらず
▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ロリス 5.5
2失点共に致し方なし。果敢な飛び出しでハイラインの背後をケアしたが、課題の繋ぎでチームを助けたい
DF
2 トリッピアー 5.0
高い位置でボールを持った際は上々のプレーも、対面のマネや球際の勝負で劣勢に
6 D・サンチェス 5.0
難しい役割を担った中、守備ではまずまず奮闘。ただ、マイボール時のミスが多かった
(→ラメラ 5.5)
値千金のPK奪取。周囲の疲労を考慮した気配りのプレーも見せたかった
5 ヴェルトンゲン 6.0
再三の好クリアでチームを助けるも、サンチェス同様に前半はビルドアップに苦戦
33 B・デイビス 5.5
サラー相手に劣勢が続く。ただ、要所で良い攻撃参加も見せた
MF
23 エリクセン 5.5
球際の勝負で劣勢に立たされて大苦戦も、後半はゲームをコントロールした
15 E・ダイアー 5.0
相手のハイプレッシャーの中、軽率すぎるバックパスで失点に関与。ビルドアップでもリズムを掴めず
20 デレ・アリ 5.5
後半は間で受けてチャンスを作りかけたが、全体的な仕事量は少なかった
19 デンベレ 5.5
ビルドアップ時にリスクを冒してボールを運ぶ。ただ、それ故の不用意なロストも散見された
(→ワニャマ 6.5)
驚愕の弾丸シュートで1ゴール
7 ソン・フンミン 5.5
球際の強さとスピードを生かした個人技で前半唯一の攻め手に
(→ジョレンテ -)
FW
10 ケイン 6.0
強烈なパーソナリティーを発揮し、失敗後の2本目のPKを決めてプレミア通算100ゴール達成。サイドに流れてボールを引き出すなど、前線で起点となった
監督
ポチェッティーノ 6.0
序盤のミスが痛かったが、ある程度予想通りの試合運びだった。その中で交代選手がいずれも結果を残した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サラー(リバプール)
▽あと一歩でヒーローになりそこなったものの、ピッチ上で最も輝いていた存在。抜け目なさが光った先制点、見事な個人技で奪った2点目共に秀逸。また、ゴール以外の仕事量の多さも特筆に値する。
リバプール 2-2 トッテナム
【リバプール】
サラー(前3)
サラー(後46)
【トッテナム】
ワニャマ(後35)
ケイン(後50[PK])
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