酒井高フル出場、伊藤後半から出場のHSVが2試合連続ドロー《ブンデスリーガ》
2018.02.05 04:01 Mon
▽ハンブルガーSVは4日、ブンデスリーガ第21節でハノーファーをホームに迎え、1-1で引き分けた。HSVのDF酒井高徳はフル出場し、FW伊藤達哉は後半から出場している。
▽10位ハノーファー(勝ち点27)も3バックを採用した両チームの試合は、手堅い序盤となる。共にリスクを負わず、攻撃に人をかけない展開で推移していった。
▽そんな中18分、フントがミドルシュートでゴールに迫ったHSVが徐々にポゼッションを高めていくと、33分にはFKのルーズボールをボックス手前中央の酒井高がミドルシュートを狙っていった。
▽しかし37分、ハノーファーに1チャンスを決められる。CKのルーズボールをボックス手前中央のフォッスムに胸トラップで処理され、思い切りの良いミドルシュートを叩き込まれた。
▽続く56分にも酒井高の背後を取ったフュルクルクに枠内シュートを打たれたHSVは、フントに代えてアルプを投入。後半半ば以降、押し込む時間を増やしたHSVだったが流れが好転するには至らず、攻めあぐねる状況が続く。伊藤も右サイドから単騎突破を仕掛けたものの、打開できなかった。
▽それでも終盤の86分に追いついた。右サイド低い位置からのサリホビッチのFKがファーサイドに流れると、ゴールエリア左に詰めていたコスティッチが蹴り込んだ。
▽追加タイム1分には伊藤の右クロスからコスティッチがシュートに持ち込んだが枠の上に外れ、1-1のままタイムアップ。追いついたHSVが2試合連続ドローに持ち込んでいる。
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▽ホラーバッハ監督の初陣となった前節ライプツィヒ戦を引き分けて連敗を4で止めた17位HSV(勝ち点16)は、ライプツィヒ戦で新境地の3バックの右を担当した酒井高が引き続き同ポジションで先発となった。▽そんな中18分、フントがミドルシュートでゴールに迫ったHSVが徐々にポゼッションを高めていくと、33分にはFKのルーズボールをボックス手前中央の酒井高がミドルシュートを狙っていった。
▽しかし37分、ハノーファーに1チャンスを決められる。CKのルーズボールをボックス手前中央のフォッスムに胸トラップで処理され、思い切りの良いミドルシュートを叩き込まれた。
▽HSVが1点ビハインドで迎えた後半、ディークメイヤーに代えて伊藤を右ウイングに投入。4バックに変更し、酒井高は右サイドバックにポジションを変えた。しかし51分、酒井高がクロスボールをクリアできず、ベブに決定的なシュートを打たれてしまう。しかし、GKマゼニアがファインセーブで凌いだ。
▽続く56分にも酒井高の背後を取ったフュルクルクに枠内シュートを打たれたHSVは、フントに代えてアルプを投入。後半半ば以降、押し込む時間を増やしたHSVだったが流れが好転するには至らず、攻めあぐねる状況が続く。伊藤も右サイドから単騎突破を仕掛けたものの、打開できなかった。
▽それでも終盤の86分に追いついた。右サイド低い位置からのサリホビッチのFKがファーサイドに流れると、ゴールエリア左に詰めていたコスティッチが蹴り込んだ。
▽追加タイム1分には伊藤の右クロスからコスティッチがシュートに持ち込んだが枠の上に外れ、1-1のままタイムアップ。追いついたHSVが2試合連続ドローに持ち込んでいる。
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