新戦力ルックマンのデビュー弾でライプツィヒが暫定3位浮上《ブンデスリーガ》
2018.02.04 04:25 Sun
▽ブンデスリーガ第21節、ボルシアMGvsライプツィヒが3日に行われ、0-1でライプツィヒが勝利した。
▽やや押される入りとなったライプツィヒも15分に反撃。高い位置でボールを奪って、ボックス中央のブルマがシュート。決定的だったが、枠の右上を捉えていたシュートはGKシッペルのファインセーブに阻まれた。
▽その後は一進一退の攻防が続き、互いにシュートに持ち込めない状況となる。結局、ハーフタイムにかけては互いにチャンスを作れずゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半、開始30秒にN・ケイタが枠内シュートを浴びせたライプツィヒが押し気味に試合を進めると、60分にサビツァーがミドルシュートでGKシッペルを強襲。
▽それでも終盤の89分、ライプツィヒがゴールをこじ開ける。バイタルエリア中央でパスを受けたルックマンがドリブルでボックス右に侵攻。グラウンダーのシュートをゴール左に流し込んでライプツィヒに待望のゴールをもたらした。これが決勝点となってライプツィヒが勝利。3試合ぶりの白星で暫定3位に浮上している。
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▽7位ボルシアMG(勝ち点31)と5位ライプツィヒ(勝ち点32)による上位を窺う両チームの対戦。共に勝利すればチャンピオンズリーグ出場圏内浮上が見えてくる一戦は序盤、ボルシアMGが前に出ていく。すると13分、T・アザールがボックス右で仕掛けてウパメカーノをかわしシュート。枠を捉えていたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。▽その後は一進一退の攻防が続き、互いにシュートに持ち込めない状況となる。結局、ハーフタイムにかけては互いにチャンスを作れずゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半、開始30秒にN・ケイタが枠内シュートを浴びせたライプツィヒが押し気味に試合を進めると、60分にサビツァーがミドルシュートでGKシッペルを強襲。
▽その後もライプツィヒが前がかる中、79分にはブルマに代えてエバートンから加入の新戦力ルックマンを投入すると直後、ボックス手前中央で得たFKをサビツァーが直接狙う。このシュートが枠の右上を捉えたが、ここもGKシッペルの好守に阻まれ、均衡を破れない。
▽それでも終盤の89分、ライプツィヒがゴールをこじ開ける。バイタルエリア中央でパスを受けたルックマンがドリブルでボックス右に侵攻。グラウンダーのシュートをゴール左に流し込んでライプツィヒに待望のゴールをもたらした。これが決勝点となってライプツィヒが勝利。3試合ぶりの白星で暫定3位に浮上している。
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