90年イタリアW杯でイタリア代表を率いたビチーニ氏が84歳で死去
2018.02.02 15:24 Fri
▽イタリアサッカー連盟(FGCI)は1月31日、かつてイタリア代表監督を務め、1990年のイタリア・ワールドカップで3位に導いたアゼリオ・ビチーニ氏の死去を発表した。84歳だった。
▽ビチーニ氏は、現役時代はヴィチェンツァやサンプドリア、ブレシアでプレー。1966年に現役を退くと、1967年からブレシアで監督を務めていた。
▽その後は、U-23イタリア代表、U-21イタリア代表監督を務め、U-21イタリア代表監督は10年間指導。1986年にA代表の監督に就任していた。
▽イタリア代表監督としては、前述のイタリアW杯で指揮。ロベルト・バッジョ、サルバトーレ・スキラッチを起用し順調に勝ち上がったが、準決勝でディエゴ・マラドーナ擁するアルゼンチン代表に敗れ敗退。チームは3位に終わっていた。
▽ビチーニ氏は、現役時代はヴィチェンツァやサンプドリア、ブレシアでプレー。1966年に現役を退くと、1967年からブレシアで監督を務めていた。
▽イタリア代表監督としては、前述のイタリアW杯で指揮。ロベルト・バッジョ、サルバトーレ・スキラッチを起用し順調に勝ち上がったが、準決勝でディエゴ・マラドーナ擁するアルゼンチン代表に敗れ敗退。チームは3位に終わっていた。
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