ハンド弾で非難浴びたミランFWに処分なし「意図的ではなかった」
2018.01.31 00:30 Wed
▽ミランのイタリア人FWパトリック・クトローネが、出場停止の危機を回避した。リーグが30日に発表している。
▽そのため、クトローネに対しては非難が集まっており、リーグ側は意図的な行為だったかどうかを映像で確認することになっていた。
▽調査の結果、クトローネの手による得点は「意図的なものではなかった」と認定された。動きとボールのスピードを考慮して自ら腕を出したのではないと結論付けられており、クトローネは次節も問題なく出場できることが決まった。
▽ミランは現在3連勝中。今季リーグ戦で3得点を決めている若手を今後も起用できることはうれしいニュースとなった。
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▽クトローネは28日に行われたセリエA第22節のラツィオ戦で先制ゴールを決めたが、映像でハンドだったことが明らかになっている。試合中にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は使われず、そのまま得点が認められていた。▽調査の結果、クトローネの手による得点は「意図的なものではなかった」と認定された。動きとボールのスピードを考慮して自ら腕を出したのではないと結論付けられており、クトローネは次節も問題なく出場できることが決まった。
▽ミランは現在3連勝中。今季リーグ戦で3得点を決めている若手を今後も起用できることはうれしいニュースとなった。
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