香川がジャンピングボレーで2戦連発! 終了間際弾で引き分けもドルトムント、3戦勝利なし《ブンデスリーガ》
2018.01.28 01:43 Sun
▽ドルトムントは27日、ブンデスリーガ第20節でフライブルクをホームに迎え、2-2で引き分けた。ドルトムントのMF香川真司はフル出場している。
▽前節ライプツィヒに2-1と勝利した12位フライブルク(勝ち点23)に対し、[4-3-3]で臨んだドルトムントは3トップに右からプリシッチ、オーバメヤン、サンチョ、中盤アンカーにシャヒン、左インサイドに香川、右インサイドにカストロを配した。
▽そのドルトムントは10分、幸先良く先制する。決めたのは香川。カストロの浮き球パスを起点にピシュチェクがシュートに持ち込むと、ルーズとなったボールをボックス左の香川がジャンピングボレーで叩き込んだ。
▽香川の2戦連発となる今季5ゴール目で先制したドルトムントは、サンチョのコントロールシュートで追加点に迫るも、21分に同点に追いつかれてしまう。スルーパスでボックス右ゴールライン際に侵入したハベラーの折り返しをペテルゼンにボレーで合わせられた。
▽後半からカストロに代えてゲッツェを投入したドルトムントは、左ウイングのサンチョを起点に攻勢に出ると60分、香川に決定機。サンチョのスルーパスを受けた香川がボックス左から左足でシュート。しかし、枠の左に外れた。
▽ゴールが遠いドルトムントはプリシッチに代えてヤルモレンコを投入したが、直後に失点してしまう。68分、シャヒンが自陣でボールをロストすると、ペテルゼンにロングシュートを打たれ、GKビュルキの手を弾いたシュートがゴール左上を捉えた。
▽その後、ピシュチェクのヘディングシュートでゴールに迫ったドルトムントだったが、終盤にかけてはチャンスを生み出せない。このまま1-2でタイムアップかに思われたが、試合終了間際の追加タイム3分に追いついた。ボックス手前右からのヤルモレンコのクロスのルーズボールをボックス左のトルヤンがボレーで叩き込んだ。
▽引き分けに持ち込んだドルトムントだが、3戦勝利から見放され、2018年初勝利はまたもお預けとなっている。
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▽前節ヘルタ・ベルリン戦を香川のヘディングシュートで1-1と引き分けたドルトムント(勝ち点30)は、年明け後の2試合を引き分け、6位に後退した。そのドルトムントは香川が引き続き先発となり、規律違反で2試合連続ベンチ外となっていたオーバメヤンが先発に復帰した。▽そのドルトムントは10分、幸先良く先制する。決めたのは香川。カストロの浮き球パスを起点にピシュチェクがシュートに持ち込むと、ルーズとなったボールをボックス左の香川がジャンピングボレーで叩き込んだ。
▽香川の2戦連発となる今季5ゴール目で先制したドルトムントは、サンチョのコントロールシュートで追加点に迫るも、21分に同点に追いつかれてしまう。スルーパスでボックス右ゴールライン際に侵入したハベラーの折り返しをペテルゼンにボレーで合わせられた。
▽試合を振り出しに戻されたドルトムントは32分、右クロスをオーバメヤンがヘディングシュートで合わせるも、枠を捉えきれない。攻めあぐねる中、39分には左クロスをキュブラーにボレーで合わせられるピンチを迎えたが、枠の右隅を捉えたシュートはGKビュルキがセーブし、前半を1-1で終えた。
▽後半からカストロに代えてゲッツェを投入したドルトムントは、左ウイングのサンチョを起点に攻勢に出ると60分、香川に決定機。サンチョのスルーパスを受けた香川がボックス左から左足でシュート。しかし、枠の左に外れた。
▽ゴールが遠いドルトムントはプリシッチに代えてヤルモレンコを投入したが、直後に失点してしまう。68分、シャヒンが自陣でボールをロストすると、ペテルゼンにロングシュートを打たれ、GKビュルキの手を弾いたシュートがゴール左上を捉えた。
▽その後、ピシュチェクのヘディングシュートでゴールに迫ったドルトムントだったが、終盤にかけてはチャンスを生み出せない。このまま1-2でタイムアップかに思われたが、試合終了間際の追加タイム3分に追いついた。ボックス手前右からのヤルモレンコのクロスのルーズボールをボックス左のトルヤンがボレーで叩き込んだ。
▽引き分けに持ち込んだドルトムントだが、3戦勝利から見放され、2018年初勝利はまたもお預けとなっている。
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