強度の高いプレスが世界王者に通用したと胸を張るFP渡邉知晃「ある程度はやれた」《国際親善試合》
2018.01.26 00:22 Fri
▽25日、フットサル日本代表は国際親善試合のアルゼンチン代表戦を東京の大田区総合体育館で行い、2-4で敗北️。日本代表のFP渡邉知晃が、世界王者であるアルゼンチン戦を振り返っている。
◆FP渡邉知晃(日本代表)
――3セットを小刻みに回して行く戦い方だが、およそ2分間の出場で力を出し切れているか
「正直に力を持て余していることはありません。自分から交代を申し出る選手もいますし、ブルーノ監督になってからこの前からのプレスをやっていると2分が限界ですね。逆に2セット分休めるので、回復しきって出ることができます。なので2セットで回すよりもフルパワーでできると思っています」
――選手のよっては長く出場してリズムを作っている選手もいるが
「代表の活動に入るときに監督にも言われました。『所属チームでは長く出場している選手たちがこの代表チームにはきている。でもここのやり方で、一人で多くの時間プレーすることはない。2分間で出し切れ』と言われています。言われたように、チームの中では長く出ることでリズムを作る選手もいますが、代表チームにアジャストしなければいけません。チームはチームで代表は代表です」
――逆に強度の高いプレスが世界王者にも通用したという手応えがあるのでは
「ありました。このプレス強度は2セットで回してしまうと終盤まで持たないです。力を抜くところはないですね。その強みが今日は出たと思いますし、相手に完全に崩された場面はなかったです。ピヴォに入れられたり、裏を取られたりはありましたが、繋がせたりすることはありませんでした。ディフェンスに関しては、世界王者を相手にしてもある程度やれたと思っています」
――チーム全体で前からプレスに行っている中、GKに関口選手やピレス・イゴール選手など、裏のケアに強いゴレイロがいると心強いか
「ピッチを三分割して、一番前のゾーンは積極的にプレスに行っていいと言われています。それでも抜かれるのは嫌ですし、そのリスクは最小限に抑えています。ただ、蹴り手へのプレスが緩いと裏を狙われます。その中で、関口やイゴールはカバーリングも考えているので、あまりやられていないです」
◆FP渡邉知晃(日本代表)
――3セットを小刻みに回して行く戦い方だが、およそ2分間の出場で力を出し切れているか
「正直に力を持て余していることはありません。自分から交代を申し出る選手もいますし、ブルーノ監督になってからこの前からのプレスをやっていると2分が限界ですね。逆に2セット分休めるので、回復しきって出ることができます。なので2セットで回すよりもフルパワーでできると思っています」
「代表の活動に入るときに監督にも言われました。『所属チームでは長く出場している選手たちがこの代表チームにはきている。でもここのやり方で、一人で多くの時間プレーすることはない。2分間で出し切れ』と言われています。言われたように、チームの中では長く出ることでリズムを作る選手もいますが、代表チームにアジャストしなければいけません。チームはチームで代表は代表です」
――逆に強度の高いプレスが世界王者にも通用したという手応えがあるのでは
「ありました。このプレス強度は2セットで回してしまうと終盤まで持たないです。力を抜くところはないですね。その強みが今日は出たと思いますし、相手に完全に崩された場面はなかったです。ピヴォに入れられたり、裏を取られたりはありましたが、繋がせたりすることはありませんでした。ディフェンスに関しては、世界王者を相手にしてもある程度やれたと思っています」
――チーム全体で前からプレスに行っている中、GKに関口選手やピレス・イゴール選手など、裏のケアに強いゴレイロがいると心強いか
「ピッチを三分割して、一番前のゾーンは積極的にプレスに行っていいと言われています。それでも抜かれるのは嫌ですし、そのリスクは最小限に抑えています。ただ、蹴り手へのプレスが緩いと裏を狙われます。その中で、関口やイゴールはカバーリングも考えているので、あまりやられていないです」
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