【会見&質疑応答】アルゼンチン代表ジュストッシ監督「日本は良いチームで将来性もある」《国際親善試合》
2018.01.26 00:24 Fri
▽25日、フットサル日本代表は国際親善試合のアルゼンチン代表戦を東京の大田区総合体育館で行い、2️–4️で敗北️。アルゼンチン代表のディエゴ・ジュストッシ監督が試合後の会見に出席し、試合内容を振り返った後、質疑応答に応じた。
◆ディエゴ・ジュストッシ監督(アルゼンチン代表)
「まず、ポジティブな結果になったことを嬉しく思います。日本もアルゼンチンも、本日は良いスペクタクルを皆さんにお届けできたのではないかと思います」
「そして、選手たちが本日行ったことは素晴らしいことだと思います。驚くべきことです。なぜなら、20時間の飛行機移動の後、8時間の時差の中、1セッションのみのトレーニングで挑んだ試合だったためです。とても感動的な姿でした」
「本日の試合はあらゆる局面を日本が支配した試合だったと思います。しかし、先ほど言った状況下での試合でしたので、このような展開になることは予想していました。ただ、私たちの方が日本よりも多く決定機を決めることができたので、このような結果になったのだと思います」
――相手のミスを待つような試合に見えたが、どのようなプランで臨んだか
「選手たちも人間です。先ほど言ったとおり、時差があり、飛行機での移動もあり、練習も1セッションのみで挑んだ試合でした。あた、相手のホームという状況でリードしましたので、私たちにとって有利な展開となりました。私たちは前半終盤と後半を通じて、どのようにプレーして、どのように戦うべきかはっきりした状態だったと思います」
「日本はとてもしっかりとした印象があります。選手としても日本に来てプレーしたからです。ミゲル・ロドリゴさんが日本の代表監督を長い間勤めましたが、彼は私にとって兄のような存在です。彼の活躍をずっと追っていました。そして、能力が非常に高く、非常にプロフェッショナルなブルーノ・ガルシアさんも必ず結果を残せると思います。本日は日本の方が局面を支配した試合になりました。私の好きなフットサルを日本が見せたと思います。日本がアルゼンチンを上回った試合だと思います。現時点でも良いチームですし、非常に将来性もあると思います」
――国内ではフットサルが盛り上がっていないとララニア前アルゼンチン代表監督が語っていたが、アルゼンチンがワールドカップで優勝できた理由は? また、優勝以降に変化したことは?
「アルゼンチンでのフットサルの状況は大きく変わっていて、私たちにとって夢だった状況が現実になっています。ララニアさんはアルゼンチンが大きな大会でしっかりと戦えるという形を作ってくれたと思います。そして私たちが目指しているのは、”アルゼンチンは戦いにくい相手だ”と言われることではなく、”強豪だ”と言われるチームにすることです。そして、今のところ結果がついてきています」
◆ディエゴ・ジュストッシ監督(アルゼンチン代表)
「まず、ポジティブな結果になったことを嬉しく思います。日本もアルゼンチンも、本日は良いスペクタクルを皆さんにお届けできたのではないかと思います」
「本日の試合はあらゆる局面を日本が支配した試合だったと思います。しかし、先ほど言った状況下での試合でしたので、このような展開になることは予想していました。ただ、私たちの方が日本よりも多く決定機を決めることができたので、このような結果になったのだと思います」
――相手のミスを待つような試合に見えたが、どのようなプランで臨んだか
「選手たちも人間です。先ほど言ったとおり、時差があり、飛行機での移動もあり、練習も1セッションのみで挑んだ試合でした。あた、相手のホームという状況でリードしましたので、私たちにとって有利な展開となりました。私たちは前半終盤と後半を通じて、どのようにプレーして、どのように戦うべきかはっきりした状態だったと思います」
――日本のフットサルの印象は? 実際に戦ってみてどう感じたか
「日本はとてもしっかりとした印象があります。選手としても日本に来てプレーしたからです。ミゲル・ロドリゴさんが日本の代表監督を長い間勤めましたが、彼は私にとって兄のような存在です。彼の活躍をずっと追っていました。そして、能力が非常に高く、非常にプロフェッショナルなブルーノ・ガルシアさんも必ず結果を残せると思います。本日は日本の方が局面を支配した試合になりました。私の好きなフットサルを日本が見せたと思います。日本がアルゼンチンを上回った試合だと思います。現時点でも良いチームですし、非常に将来性もあると思います」
――国内ではフットサルが盛り上がっていないとララニア前アルゼンチン代表監督が語っていたが、アルゼンチンがワールドカップで優勝できた理由は? また、優勝以降に変化したことは?
「アルゼンチンでのフットサルの状況は大きく変わっていて、私たちにとって夢だった状況が現実になっています。ララニアさんはアルゼンチンが大きな大会でしっかりと戦えるという形を作ってくれたと思います。そして私たちが目指しているのは、”アルゼンチンは戦いにくい相手だ”と言われることではなく、”強豪だ”と言われるチームにすることです。そして、今のところ結果がついてきています」
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